- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- ドライヤーについて
- >
- ドライヤーの温風と冷風ってどう使い分ければ良いの?
本ページはプロモーションが含まれています
ドライヤーについて
ドライヤーの温風と冷風ってどう使い分ければ良いの?
How do you use warm air and cold air of dryer?
ドライヤーの温風の使い方
髪の毛は、濡れている時はキューティクルが開いているので、ダメージを受けやすい状態になっています。
また、濡れたままにしておくと頭皮が冷えて循環が悪くなってしまう、雑菌が繁殖しやすくなるといったこともあるので、早く乾かすことが大切です。
その為、シャンプーの後にはドライヤーの温風を使って乾かします。
ただし、毛先に温風を当てるとダメージを受けてしまうので、根元から乾かしていきます。
特に襟足、耳の後ろが乾きにくいのでその部分から乾かしていきましょう。
ドライヤーの冷風の使い方
シャンプー後
同じ場所に温風を当て続けていると、水分が飛び過ぎて髪が乾燥してしまいます。
髪の表面が熱くなり過ぎてきたと感じたら冷風に切り替えて、温度を下げるようにしましょう。
冷風を当てることでキューティクルが引き締まるので、ダメージを防ぐだけではなく髪のつやを出すこともできます。
髪が乾いてきたら、仕上げにもう一度、冷風に切り替えて毛先まで当てましょう。
温風のまま仕上げてしまうと、髪がまとまりにくくなってしまい、寝ぐせのもとになってしまうからです。
また、冷風が頭皮に当たることで副交感神経が働きリラックスすることができるので、安眠に繋がります。
スタイリングの時
髪の毛が多い人、うねりやすい人は、髪にボリュームが出過ぎてまとまりにくいという悩みがあると思いますが、温風でセットした後に冷風を当てることで、ボリュームを抑えることができます。
反対に髪の毛が少ない人、細い人はボリュームが出にくく、スタイリングに苦労すると思いますが、ボリュームを出したい部分の髪の根元に、温風を当ててから冷風を当てることでボリュームを出すことができます。
ボリュームを抑えたい場合も、ボリュームを出したい場合も、髪は温めると柔らかくなり冷やすと硬くなるという性質を利用して、仕上げに冷風を当てるということを覚えておけば、きれいに仕上げることができます。
温風と冷風を使分けて、美髪を目指しましょう。
おすすめのドライヤー パナソニック ドライヤー イオニティ
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル