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ドライヤーについて
ドライヤーは弱風を使う方が良い?
Dryer is better to use a weak wind?
多くのドライヤーには強風と弱風の切り替え機能がついています。
今回は、それぞれの使い分け方について説明します。
また冷風機能のおススメの使い方も紹介するので、是非参考にしてみてください。
ドライヤーは弱風、強風どっちがいいか
ドライヤーの使用用途は、シャンプー後などに濡れた髪を乾かすことと、スタイリングを熱によってキープさせることのふたつが主です。
しかしドライヤーは使い方によっては、髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。
なぜなら髪や頭皮は熱に弱く、高い温度の温風は、髪のキューティクルが剥がれたり、頭皮の乾燥などのトラブルの原因になるからです。
ですのでドライヤーの適切な温度は、髪や頭皮へのダメージを最小限に抑えつつ、髪を乾かすことやスタイリングできる強さが求められます。
強風と弱風のそれぞれのメリット
強風と弱風は、それぞれに良さがあります。
強風は発せられる温度が高いため短時間で髪を乾かすことが可能になります。しかしその反面、温度が高い分使い方を間違えると髪や頭皮を傷める原因になります。
美容院でスタイリングを施してもらう際に使われるドライヤーは、かなり高温の強風です。
しかし髪や頭皮に熱がたまることなく、熱いとも感じないですよね。なぜかというと髪から十分に距離を取り、熱を加える箇所も集中させずに分散しているからです。
このようにドライヤーの強風をうまく使うためには、かなりの技術が必要になります。特に後頭部を髪から距離を取りながら乾かすのは非常に難しいです。
弱風はこの技術不足による髪と頭皮へのダメージを減らすというメリットがあります。
施術時間は伸びてしまいますが、ダメージケアを考えると弱風の方がメリットが大きいです。
ドライヤーの使い分け
このようにドライヤーをうまく使える場合は、強風の方が時間を短縮できます。しかしうまく使えないと髪や頭皮が熱によって傷つけられます。
ドライヤーを施しているときに頭皮が熱いと感じるのであれば、無理して強風を使わず、弱風で施すと良いです。
最後にドライヤーについている冷風機能についてです。
冷風はドライヤーで髪を乾かした後の最後の仕上げとして、数十秒あてるとキューティクルの引き締め効果があります。
髪が艶やかに仕上がりますので、ぜひ試してみてください。
ドライヤー時のおすすめ保護アイテム Areti(アレティ) ヘアウォーター・ミスト ヒートガード
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