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ヘアアイロンについて
200度を超えるヘアアイロンは髪に水ぶくれができる?
Hair iron in excess of 200 degrees is Although the blisters in hair?
200度を超えるヘアアイロンは髪に水ぶくれができるというのは、本当なのでしょうか。
今回はそんな疑問や、ヘアアイロンの適正温度・正しい使い方についてお答えします。
200度を超えるヘアアイロンは髪に水ぶくれができるって本当?
200度を超える高温のヘアアイロンを髪に長くあて続けると、髪に水ぶくれができます。
髪の水ぶくれ、という症状はあまり聞いたことが無いかもしれませんが、わかりやすく言うと髪のやけどです。
高温度のヘアアイロンの熱などが原因になり、髪のタンパク質が変性してしまう症状のことで髪に与えるダメージも大きいです。
髪に水ぶくれができてしまうと、髪が乾燥しやすくなります。さらに枝毛や切れ毛もできやすくなるのです。髪の水ぶくれは、髪の温度が60度を超えた状態が続くと生じます。
そのため200度を超えるヘアアイロンは直接的に髪の水ぶくれの原因になるので危険です。
ヘアアイロンの適正温度
ヘアアイロンの適正温度は150~180度の間です。髪質やスタイリングによって温度は微調整が必要ですが、150~180度の間の温度でスタイリングすることができます。
髪が細い場合は温度を少し下げて150度でおこなうと良いです。また強いくせ毛の場合やしっかりとしたカールを付けたい場合は高めの180度でおこなうと良いです。
ヘアアイロンの正しい使い方
ヘアアイロンは髪が乾いた状態で使います。
髪が塗れているときはキューティクルが開いた状態です。
この状態でヘアアイロンを使うと髪が傷みやすいので、必ず髪を乾かしてからヘアアイロンを使いましょう。
綺麗にヘアアイロンを施すためには事前に髪の絡まりを取っておく必要があります。ブラシでブローして絡まりをほどいてからヘアアイロンを使いましょう。
ヘアアイロンをあてる順番は根元から毛先にかけてです。
あまり時間をかけると髪を傷ませてしまいます。5秒程度の間隔であてていきましょう。
最後の仕上げとしてヘアアイロンの熱で温まった髪を冷ましてあげましょう。
冷風のドライヤーで髪を冷ますとキューティクルが引き締められ一層サラサラに仕上がります。ぜひ試してみて下さい!
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