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ヘアアイロンについて
やけどをしないように前髪を綺麗に巻く方法
How to beautifully curled bangs so as not to burn
ヘアアイロンは電気で熱を帯びたアイロン部分に、髪を巻きつけてクセをつけるヘアセットアイテムです。
美容室でパーマをしなくても髪にクセをつけることができるため、巻き髪を作りたいときなどに重宝します。
しかし電源がONになっているヘアアイロンは当然高温です。肌に触れれば火傷は必至です!
取り扱いにはそれなりに注意が必要ですが、中でも特に注意したいのが前髪でカールを作っている時です。
しっかりカールを作ることだけを意識して巻いていると、知らないうちに額に触れて…という事態を避けるためにもヘアアイロンを使う時の注意点を解説します。
顔周りの髪をヘアアイロンする時は注意!
ヘアアイロンは毛先の部分をカールする分には顔から遠い分、さほどリスクはありません。
しかし髪の根元部分に近づくほど、顔との距離も近くなるため注意が必要です。例えば後ろ髪の、根元に近い部分にヘアアイロンを当てる時は首の後ろや肩が危険です。
髪の後ろ部分をヘアアイロンする時は、首から肩にタオルをかけてカバーするだけでもだいぶ安全になります。
やはりいちばんリスクが大きいのは前髪
ヘアアイロンでいちばん火傷の危険が大きいのはやはり前髪です。
前髪を後ろ髪くらい伸ばしている人は少なく、前髪は短いスタンスである場合はほとんどです。
そのため、ヘアアイロンをかけると必然的に額の至近距離までヘアアイロンが迫ることになります。
首や肩のようにタオルでカバーもできません。
ポイントは下を向くこと!
前髪にヘアアイロンをする時の鉄則は下を向いて行うことです。
前髪をヘアアイロンに巻きつけ、下を向くだけで自然と頭はヘアアイロンから離れます。
そのため必然的に視界はヘアアイロンから外れてしまいますが、これは仕方のないことです。
前髪に巻きつけたヘアアイロンを見ようとして上を向くと危険ということです。
つまり前髪にヘアアイロンをかける時は、視覚に頼らないで出来るように慣れるのがコツです。
一連の動作を見ないで出来るように電源をOFFの状態で何度も練習するといいでしょう。
鏡を見ながらやるという人も多いと思いますが、鏡は左右が逆になるため、こちらも慣れないと混乱します。
以上のことから、ヘアアイロンを前髪に使う時は、視覚に頼らず、見ないで出来るようになるのが火傷を防ぐコツです。是非参考にしてみてください!
おすすめのヘアアイロン SALONIA サロニア セラミック カール ヘアアイロン
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