ヘアアイロンも手入れをした方が良いの？ | 【頭美人】

ヘアアイロンが汚れる理由

ヘアアイロンを使う時って、髪にヘアオイルやスタイリング剤を塗りながら、使うことが多いですよね。
そうなると、プレートや持ち手の部分がどうしてもベタベタになってしまいます。

毎日使えば、それだけスタイリング剤の汚れが蓄積しますし、ベタベタの状態で放置していると、そこに空気中のホコリが付着して汚れがどんどんひどくなってしまいます。

他にも、ヘアカラーの色素が付着してしまうこともあるので、早めに取らないとヘアアイロンの本体に色素が沈着する可能性もあるんです。

手入れをしないとどうなるか

ヘアアイロンが壊れてしまう原因の多くが、お手入れ不足なんです。
ヘアアイロンにヘアオイルやスタイリング剤などの汚れがついたまま放置していると、プラスチック部分の強度がもろくなりやすいため、ヒビが入ってしまったり変色する原因になるんです。

また、ヘアオイルやホコリなどが付着したまま加熱すると、火災を引き起こす恐れもあるので大変危険です。

さらに、ヘアアイロンのプレートの部分に汚れがついたまま髪に使用すると、キューティクルを傷つけ髪が痛んでしまう可能性もあるんです。

ですから、ヘアアイロンを長く安全に使用していくためには、定期的にお手入れをすることが大切です。

手入れの方法

まずヘアアイロンをお手入れをする時は、使用直後の熱い状態ではなく必ず冷ましてから行いましょう。

洗面器などに水を張り、中性洗剤や固形せっけんを溶かしたら、柔らかいふきんを浸してしっかりめに絞って、ヘアアイロンの表面を丁寧に拭き掃除するだけで大丈夫です。

もし汚れがひどかったとしても、アルコールやシンナー、除光液などは、ひび割れや変色などの原因になってしまいますので使わないようにしましょう。

汚れが蓄積してからだと、なかなか落ちにくくなってしまいますので、汚れが気になったら早めにお手入れすると良いですね。

それぞれのメーカーごとにお手入れ方法が微妙に違うこともありますので、説明書を見てからお手入れすると安心ですよ。

しっかり適切な手入れをして、ヘアアイロンを長く安全に使用しましょう。

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