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ヘアアイロンについて
直毛でも巻き髪を長時間キープできる秘訣
How to keep curling hair for a long time even though straight hair
直毛でも巻き髪を長時間キープできる秘訣
直毛だから、自分でコテを使って巻き髪をつくりヘアスプレーで固めても、夕方になるともとに戻ってしまうことありませんか?
ふわふわの巻き髪で女の子らしくしたい女子必見の、直毛が巻き髪をキープ出来ない原因と、長時間キープする方法をご紹介していきます。
髪が巻くことに逆らってしまうのはなぜ?
日本人の髪の毛の太さは白人の1.5倍で、かつ直毛であるという特徴を持っています。
研究結果によると、髪の毛の断面が楕円に近い白人ほどウェーブが出やすい傾向にあり、断面が円形に近い日本人含め黄色人種は直毛で巻き髪になりにくいとしています。
こうした特徴は遺伝による影響が強く、日本人のほとんどは直毛になってしまうのも当然であることがわかっているのです。
直毛向けのコテの使い方
1.まず髪の毛を洗った後であればしっかりとドライヤーで髪の毛を乾かします。
半乾きの状態でコテをあてると、髪の毛が内部から傷んでしまうため必ず完全に乾かした状態で乾かします。
2.次に髪の毛にカールローション(※1)をよく馴染ませます。
3.カールローションを馴染ませたら、ドライヤーで乾かしながらヘアブラシで髪の毛をきれいに整えます。
髪の毛はブラシで整えることによって、熱の伝導率のムラをなくします。
4.髪の毛をシャークリップなどで細かくブロッキングして、180度以下の温度でコテをあてます。
コテやヘアアイロンの熱の伝導率が髪の毛全体も均等に行きわたるようになります。
5.ハードスプレーを使って固定させます。
(※1)カールローション…『カール用』・『ストレート用』というように大別されたスタイリングキープ剤の『カール用』のこと。
巻き髪を長時間キープする方法
前述したように、濡れたままの髪の毛の状態でコテを直接あててしまうことは、長時間巻き髪をキープしたいという面からも髪の毛に与えるダメージの面からもNG。
巻き髪のキープ力を保ちたい時は、まず髪の毛をしっかりと乾かしておくことが第一歩となります。
次にキープ力の向上と、コテによる髪の毛に与えるダメージを軽減させるためのカールローション、または洗い流さないタイプのトリートメントで髪の毛の保湿を行います。
この際も、保湿剤を付けた後にすぐコテをあててしまってはダメージのもととなるため、ドライヤーで髪の毛を乾かしてブラシで整えます。
髪の毛を細かくブロッキングし、コテを160度~180度まで温めて、1ブロックにつき3~5秒以内に好みの巻き方になるようコテをあてます。
長くコテをあてるとダメージのもととなりますが、低温過ぎる温度であてる場合も、コテの跡が付きにくく何度もコテをあてることになるため注意しましょう。
仕上げにハードスプレーで巻き髪を固定し、固まった部分を指でさいてふんわりと仕上げます。
以上の点に気を付けて、夕方になってもふんわり可愛い巻き髪をキープしていきましょう!
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