- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- ヘアアイロンについて
- >
- ヘアアイロン用のスタイリング剤の正しい付け方
本ページはプロモーションが含まれています
ヘアアイロンについて
ヘアアイロン用のスタイリング剤の正しい付け方
Correct Rules for determining styling agent for hair iron
ヘアアイロン用のスタイリング剤を使いましょう
ヘアアイロンといってもその種類はたくさんあり、なりたいヘアスタイルによって使い分けるのが基本となっています。
ヘアアレンジの幅を広げる為にも重要なヘアアイテムですが、熱を利用するので髪が傷まないよう正しく使用するよう事が大切です。
ヘアアイロン用のスタイリング剤を使おう!
ヘアアイロンを使う時には「ヘアアイロン用のスタイリング剤」を使用するようにしましょう。
何も使わずにそのままヘアアイロンを使用すると、ストレートに髪に熱のダメージがあたってしまいますし、カールやウェーブも長持ちしなくなってしまいます。
ヘアアイロン用のスタイリング剤も様々な種類があるので、色々試してみてください。
ヘアアイロン用スタイリング剤① ミルクタイプ
なめらかな使い心地のミルクタイプは、他のヘアスタイリング剤でも人気です。成分が髪の奥深くまでしっかりと浸透し、自然なカールをキープしてくれます。
アミノ酸がプラスされているものや、乾いた髪にも使える種類もあります。
おすすめヘアミルク ラサーナ La sana 海藻スムースヘアミルク
ヘアアイロン用スタイリング剤② ローションタイプ
定番のローションタイプは髪をアイロン熱から守る成分をたっぷりと配合しており、メイク力の高いスタイリング剤となっています。
髪の補修力もあり、雨の日でもカールやウェーブをしっかりとキープしてくれのです。
イメージ通りのヘアアレンジがしたいという方におすすめ。
おすすめのヘアローション MACHERIE(マシェリ) カールセット ローション
ヘアアイロン用スタイリング剤③ スプレータイプ
スプレータイプは最後の仕上げにつけるようなイメージがありますが、ヘアアイロンを使う前に使用するのが基本です。
シューっとスプレーするだけなので使いやすく、緩めのカールでもしっかりとキープしてくれるタイプとなっています。
おすすめのスプレー ルフト ヘアスプレー
ヘアアイロン用のスタイリング剤の正しい使い方
ヘアアイロン用のスタイリング剤はヘアアイロンを使う前につけます。
基本的に商品に記載されている使用方法を守れば誰でも問題なくヘアアレンジできます。
スタイリング剤をつけたら、つけた部分をブローなどでしっかりと乾かすようにしてください。
スタイリング剤がついたまま(髪が濡れたまま)ヘアアイロンを使ってしまうと髪が傷む原因となってしまいます。
後はカールやウェーブでお好みのヘアアレンジをし、最後にヘアワックスでキープ力を高めて完成です!
ヘアアイロン用のスタイリング剤を使えば、髪へのダメージを最小限にでき、よりヘアアレンジを楽しむ事ができますよ!
アイロンの前に一工夫!
アレンジをする際にスタイリング剤も重要なのですが、実は、いきなり高温のアイロンを髪に通すのはNGで、髪を傷めてしまうのです。
キレイなストレートヘアを作るための下準備があることを知っておきましょう。
まずはドライヤーから
例えば毛先がはねてしまっているとします。その際、はねた毛先ばかりをアイロンしていませんか?
なぜ髪がはねるのかというと、その毛の根元部分に変なクセがついてしまっているからです。毛先だけの修正は、時間がたつとまた元に戻ってしまいます。
男性やショートヘアの方でしたら一回頭からシャワーをかぶってください。
しかし、ロングヘアの方は一度濡らしてから乾かすのはなかなか大変ですよね。
そんなときにオススメな方法が、コットンを水で湿らせて頭皮に水分をなじませるやり方です。
毛先が濡れるとまた乾かすのに時間がかかってしまいますが、これならピンポイントに根元の修正ができます。
一回根元を濡らして、ドライヤーで正しい方向に乾かしなおすことが大事です。
根元が終わったら次はブロー!
8割程度乾かしたあと(乾いてしまっている状態でしたら、ブローローションなどて湿らせます)、デンマンブラシを使って軽くブローしましょう。
デンマンブラシは形状が扇状になっていますので、ただ髪の下から入れてブローするだけで、勝手に自然な内巻きを作ってくれます。
やや根元付近から入れ始めれば、根元からふんわり立ち上がった自然なボリュームを作ってくれます。
ペタンコのストレートを好む方には必要ないですが、そうではない方には必須です。
おすすめのデンマンブラシ D4ライト シルバーグレイ
最後にヘアアイロン
つや出しにアイロンをしたいのであれば100℃~140℃で充分です。
何の下準備もなく、はねたりうねったりする髪を熱で押さえ込もうとするから180℃、200℃というように高い温度を使ってしまうことになるのです。
このあたりの温度でアイロンを繰り返し使えば、髪の毛の内部のたんぱく質は壊れてしまいます。
高温の方が早い時間で終わるから、という方も多いと思いますが、その後に大きなダメージがおこることを想定して、時間とダメージのどちらをとるのか、考えてみてください。
たんぱく質があるからこそ自在に形が作れ、ツヤを出すことができることを忘れないようにしましょう。
ストレートアイロンはスチームが決め手!
ストレートスタイルを綺麗に仕上げる場合は、アイロンのスチーム機能が決め手になります。
スチーム機能のメリット・デメリットに加えストレートアイロンの選び方も合わせてご紹介します。
アイロンのスチーム機能とは
スチーム機能とは蒸気の熱を利用してスタイリングする機能です。
ヘアアイロンに備え付けられているタンクに水を入れ、スイッチを入れることで蒸気が発生しスタイリングできるようになります。
ストレートヘアが長持ちするのが特徴で、縮毛矯正の効果も高いです。
そのため、くせ毛をストレートにスタイリングするのも、通常のヘアアイロンよりしやすいです。
スタイリング時に通常のヘアアイロンとは違い、髪から水分が蒸発しないため髪への潤い効果も高いです。
そのため髪へのダメージを抑えてスタイリングすることができます。
おすすめのスチームアイロン テスコム ヘアアイロン
スチーム機能のデメリット
ただスチームにはデメリットもあります。
操作性の問題
スチーム機能のデメリットの多くは、その独自の仕様からくる操作性の問題です。
スチーム機能は水を補給しないと使用できません。そのため毎回タンクに補給する必要があります。この作業が面倒に感じる方もいるかもしれません。
また発熱させた水の蒸気を利用するため、立ち上がりに時間がかかります。忙しい朝のお出かけ前のスタイリングの際には、立ち上がり時間の長さは大きなデメリットになります。
重量が重い
水をタンクに入れて使うスチーム機能のヘアアイロンは、重量が重くなってしまいます。
セット時間が短い方は問題ないでしょうが、セットに時間のかかる方には、ヘアアイロンの重さは大きな負担です。
アイロンのスチーム機能は、ストレートスタイルのセットがしやすくなる魅力的な機能です。
操作性に多少デメリットはありますが、それを大きく補うメリットがあります。
ぜひスタイリング剤とあわせて活用してみてください。
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル