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季節
加湿器は髪と頭皮に効果的
A humidifier helps damaged hair and scalp
湿度の高い梅雨の季節に、髪がうねったりべたっとするのも嫌ですが、逆に寒さ厳しく、乾燥する冬の髪や頭皮のコンディッションはどうでしょうか?
髪や頭皮と湿度の関係や、冬に手放せない加湿器の効果などについてご紹介します。
頭皮と乾燥の関係
冬の寒さと乾燥はお肌にとって大敵です。
髪や顔の皮膚は、寒くなっても洋服や手袋などで覆われることなく、直に冷たく乾燥した風を受けてしまうのでなおさらです。
空気が乾燥すると、頭皮も乾燥してバリア機能が低下しフケ、かゆみ、湿疹など不健康な状態になります。
また頭皮は乾燥によって硬くなります。
すると血行も悪くなって、必要な栄養が細胞に行き渡らず抜け毛も増え、質のいい髪の毛も生えなくなります。
髪も同様に、乾燥すると水分が失われキューティクルが剥がれて静電気が起きやすくなったり、切れ毛や髪がバサバサになるなどいわゆるダメージヘアになります。
冬の乾燥は、外気の乾燥だけではありません。
最近は室内も暖房設備が完備されて、かなりの乾燥状態になっていることがあります。
また外気と室内の温度差が大きすぎても、頭皮や髪が対応しきれずダメージヘアの原因になるのです。
そんな室内の乾燥を防いでくれるのが加湿器です。
健康な髪の毛は12~13%の水分を含んでいます。
頭皮の角質層も15~20%の水分を保持しています。
これが7%より低くなると、キューティクルが剥げてしまいます。
それに従ってますます水分が抜けて髪の毛がバサバサになり、頭皮もトラブルに見舞われるのです。
加湿器の頭皮への効果
そこで役に立つのが加湿器です。
お部屋の暖房を付けたら、セットで加湿器も使用するように習慣づけましょう。
寝ている間も乾燥するので加湿器を付けたり、最低限、暖房の風が直接髪や頭皮に当るようなところは避けて生活しましょう。
部屋の湿度が60%以下になると、髪や頭皮の水分が出て行ってしまいます。
暖房で冬場は湿度が30%以下になってしまうので、加湿器で湿度を保つのは大切なことです。
冬の室内の理想の湿度は、ダニやカビの繁殖、ウイルスの活動の点から考えて50%前後といわれています。
しかし、頭皮や髪に良い湿度はもう少し高めの60~65%です。
上手に加湿器や観葉植物や水槽、濡れタオルを置くなどして、頭皮や髪も守ってあげましょう。
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