- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- 季節
- >
- 髪と熱中症の関係とは?
本ページはプロモーションが含まれています
季節
髪と熱中症の関係とは?
What is the relationship between hair and heat stroke?
熱中症になる原理
熱中症は、気温の高い状態に長時間いることによって身体に熱がこもったり、大量の発汗による水分や塩分が不足したことが原因で起こる症状のことです。
人間の身体は本来、環境に適応できるために体温を調節する機能を持っています。
しかし、高温の場所に長時間いると、この体温調節機能が乱れてしまいます。
そうなると身体に熱がこもったり、大量に発汗したりといった状態になり熱中症が発症します。
症状には頭痛、嘔吐、けいれん、めまいなどがあり、高温が原因のこれらの症状の総称を熱中症と呼んでいます。
熱中症になる要因
熱中症になってしまうのには「環境」「体調」「行動」が大きな要因と考えられています。
「環境」
熱中症になりやすい環境には気温が高い、湿度が高い、日差しが強い、通気が悪いといった状態があります。
「体調」
熱中症は体調が良くない時に生じやすいです。そのため持病を持っている方や肥満の方が生じやすくなっています。
また高齢者や乳幼児も熱中症になりやすいので注意が必要です。
「行動」
炎天下での運動や労働も熱中症になりやすいです。特に水分補給が困難な状況は熱中症のリスクが高くなります。
熱中症にならないために出来る髪のこと
髪には、直射日光から守るはたらきがあります。
しかし、熱中症対策を考える場合は、直射日光から守ることよりも、頭部の風通しの良さを優先すべきです。
なぜなら、熱中症になる危険があるくらいの気温の高さの場合では、髪による直射日光を防ぐだけでは、熱中症予防に効果が期待できないからです。
また、熱中症対策を取ることは、帽子や日傘を使用することを前提として考えられてることも関係しています。
おすすめのアイテム JIS認証済 日傘
このような理由から、熱中症対策における髪は、できるだけ風通しが良く、熱がこもらない髪型が適しています。
特に、首回りが人間の温度を強く感じる場所のため、熱中症対策の髪型は首周りをスッキリさせることが最も重要になります。
男性の場合は、短くカットすると良いです。
女性の場合は、首回りが髪で隠れないように束ねると良いです。
つまり、ポニーテールなどで髪を束ねて、首周りに熱がこもらないようにすることが大切です。
髪型を工夫して、熱中症対策を行いましょう!
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル