- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- 季節
- >
- コタツで寝るのは髪に悪い?
本ページはプロモーションが含まれています
季節
コタツで寝るのは髪に悪い?
Is it bad for my hair to sleep in a kotatsu?
コタツの季節になると、あまりの気持ち良さになかなか出られなくなり、そのままコタツで寝てしまうことがありますよね。
コタツで寝てしまうと、起きた時に身体がだるいと感じることがあると思います。
これはコタツの温度に関係していて、体温プラスコタツの温度により身体が思った以上に熱くなり、水分が奪われて体がだるくなるのです。
この症状が風邪を引き起こすなどの体調不良の原因となり、髪にまで悪影響を及ぼしてしまうのです。
コタツで寝たときの髪への影響
水分が奪われる
熱がコタツの中にこもるので、低温でもかなりの水分が奪われています。
ひどくなれば脱水症状にもなりかねませんが、水分が奪われるともちろん頭皮にも水分が行き届かなくなり、髪の乾燥によるパサつきの原因になります。
皮脂の多量分泌
熱がこもることで汗も出ます。
お風呂に入った後でもコタツに入って寝てしまうと、思った以上に汗が出て、頭皮が皮脂でべたつくことがあります。
多量に分泌してしまった皮脂が毛穴を塞いでしまい、頭皮や髪に悪影響をもたらします。
自律神経の乱れ
コタツで寝てしまうと、敷布団ではないため体が痛くなり、肩こりや腰痛を招き、熟睡できません。
熟睡できないと良い睡眠が取れず、自律神経が乱れるため、生活習慣病になる恐れがあります。
自律神経が乱れると、免疫力が低下してすぐに体調を崩してしまったり、お肌の調子が悪くなったりします。
身体全体の健康な生活バランスを崩してしまうため、髪にも十分に栄養が行き渡らず、健康な髪を作ることができなくなります。
結果、コタツで寝てしまうと、このような理由から髪にツヤやコシが見られなくなり、新しい髪を作る機能も低下してしまうことに繋がるのです。
コタツで寝てしまった時の対処法
コタツでうっかり寝てしまった時は熟睡できないため、こまめに起きてしまうと思います。
コタツの机の上に水を置き、起きたらまず水分補給をするようにしましょう。
コタツで寝てしまい、起きた時に布団やベッドに行くのがめんどくさく、またそのまま寝てしまうことも多いのですが、寝てしまうと感じた時は、コタツの真横に布団を敷いておくことをおすすめします。
一度起きた時にすぐに布団に入れるだけで楽ですし、それだけで朝起きた時のだるさは一気になくなります。
また、近くに分厚めの毛布を常備しておきましょう。
寝てしまい、一度起きた時にまた寝てしまいそうだなと感じた時は、上半身、もしくは太もも辺りまで外に出ます。
その上から毛布をかけて寝てみてください。
身体は少々痛いかもしれませんが、次起きた時のだるさは半減していると思います。
コタツで寝ると良いことは一つもないと意識しつつ、冬のコタツを楽しめると良いですね。
おすすめのアイテム Gemarwel 毛布
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル