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夏のアウトドアは、紫外線に注意!知っといてほしい髪と頭皮への影響と対策
Be careful of UV rays during summer outdoors! Effects on hair and scalp and countermeasures
夏場を中心に海や川、山などでおこなわれるアウトドアは、髪に大きなダメージを与えてしまう危険性があります。
これらのアウトドア時に、最も髪を傷つけるのは紫外線です。
髪は、肌よりも紫外線を浴びやすいため、ケアを怠ると気付かないうちに髪が大きく傷み、ひどい場合は色抜けが生じる場合もあります。
また髪のダメージは蓄積されますので、カラーやパーマを繰り返し施している髪は、特に傷つきやすくなります。
紫外線が与える影響
頭は、私達の身体の中で1番高いところに位置するため、顔の3倍以上の紫外線を浴びるといわれていて、夏の間たっぷり紫外線を浴びた頭皮は、肌の奥まで入り込み細胞を徐々に壊していってしまいます。
一方、体に紫外線を適度に浴びることは、健康を維持するため必要だと言われています。
紫外線を浴びることにより、体内でビタミンDが作られるからです。
ビタミンDには、食べ物のカルシウムの吸収を促し、骨格を健康にするのに役立ちます。
逆に紫外線の浴びすぎると、そのダメージから体を守るために活性酸素を大量に作ります。
この活性酸素は、肌を酸化させ、老化を進行させていきます。
活性酸素は、体内の「抗酸化酵素」の働きで防ぐことができます。
活性酸素が増え過ぎると抗酸化酸素が追いつきません。
また、加齢による抗酸化酵素の働きは弱まっていきます。
紫外線や太陽光線を浴び続けることによってひき起こされる、肌のしみ、しわ、たるみ、などの老化が光老化と呼ばれています。
人の老化の原因の80%は光老化、20%は加齢による老化だと言われています。
紫外線による光老化の方が、はるかに髪や頭皮に悪影響なのです。
頭皮は髪の毛が育つ大切な基盤です。
その頭皮への予防とともにアフターフォローも充分でないと、髪の毛をつくる毛母細胞へダイレクトに影響がでてしまいます。
結果、髪の毛がパサパサになったり、薄毛や白髪など見た目年齢も上がってしまいます。
紫外線を予防するには
顔や腕や体には日焼け止めを塗りますが、髪や頭皮に日焼け止めをつける方は少ないと思います。
紫外線を防ぐには帽子をかぶる、日傘をさすのが1番ですが、帽子や日傘をできない場合は、髪や頭皮を守る、紫外線UVカットスプレーなどが使いやすくてオススメです。
また髪が濡れた状態で、紫外線を浴びると、髪へのダメージがさらに大きくなります。
シャワーを浴びたあとは、しっかりと乾かしてからお出かけすると良いですよ。
頭皮へのアフターフォローにはクリームバスがオススメ!
頭皮へのアフターフォローとして、クリームバスヘッドスパがオススメです。
夏の間に知らず知らずのうちに痛めつけていた頭皮へ、保湿たっぷりのクリームバスを行う事で、頭皮と同時に毛先への保湿効果も期待できます。
またマッサージをプラスすることで、血行も良くなり頭皮が刺激され健やかな頭皮環境が整います。
リラクゼーション効果も◎
頭皮にはたくさんのツボが集まっています。
血管も多い場所なので、マッサージすることにより全身の血行もよくなります。
またクリームバスのマッサージにはリラクゼーション効果がとても高いため、暑い夏に外でへとへとになるまで活動した後にはとても効果的です。
普段はなかなかケアの方法がわからなかったり、手が回らない頭皮へのアフターフォローですが、クリームバスヘッドスパを取り入れることで、マッサージによるリラクゼーション効果でストレス軽減をしつつ新しい毛が生えるサポートしていくことができます。
アウトドアで他に気を付けるべきこと
髪にとって、アウトドアで気を付けることは、紫外線以外にもたくさんあります。
まず、汗で髪がベタベタになることです。
頭皮は汗が分泌されやすいため、綺麗にスタイリングしても崩れてしまいます。
三つ編みやお団子ヘアなどの、髪をまとめたスタイリングをすることで、スタイリング崩れの心配も要らなくなるので、髪型を気にせずアウトドアを楽しむことができます。
また、アウトドアでは砂や煙、塩分など髪に悪影響を与えるものがあります。
特に海水には高濃度の塩分が入っており、キューティクルを痛ませるうえに、髪のうるおいやタンパク質などを失わせ、ツヤがないパサパサ髪にしてしまいます。
プールにも塩素が消毒のために入っていて、プールの水の中の細菌やウイルスが増殖するのを防いでくれますが、塩素は髪にダメージをあたえます。
髪の毛が塩素によって痛み、細い毛やダメージ毛は特に、キューティクルが開き、脱色されたり、髪がパサパサになったりします。
髪はタンパク質なので、一度受けたダメージは元に戻すことできません。
しっかりとダメージヘアをすることで、ダメージの進行を抑えましょう。
おすすめのダメージケアアイテム オサジ(OSAJI)ヘアコンディショナー
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