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部屋の中でも危険?室内の紫外線対策とは
Is it dangerous to stay in the room? What is indoor UV protection measure
紫外線の髪へのダメージは、一見安全だと思われる室内でも受けてしまいます。
そこで今回は、室内でもできる髪の紫外線対策方法を紹介します。
室内でも紫外線は入ってくるの?
紫外線の全てでは無いですが、一部は窓を通過します。そのため室内へも窓から入ってくることになります。
紫外線の種類には大きく「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3つがあります。
紫外線の種類
UV-A
「UV-A」は窓ガラスでは約20%程度しか止めることができないため、ほとんどが窓ガラスを通過して室内に入ってしまいます。
さらに「UV-A」はタンパク質の劣化を促進させ、コラーゲンを破壊します。
UV-B
「UV-B」は窓ガラスを通過できないので、室内にいる場合には人体への悪影響を受けません。
UV-C
「UV-C」はオゾン層によって吸収されるため、人体には影響が無いです。
一方「UV-A」「UV-B」は共に人体、特に皮膚への悪影響が強いです。
そのため髪や頭皮にも悪影響を大きいので室内にいる場合でも日差しの強い日は、髪にも紫外線対策が必要になります。
紫外線による髪への影響
紫外線によっておこる髪への影響には、「乾燥」「表面の傷つき」「色素の減少」「ツヤの消失」などがあります。
どれも髪の健康と美しさを損ねるものばかりですので、髪への紫外線対策はとても大切なことになります。
なぜこのような影響を受けてしまうのかというと、髪はタンパク質によって構成されているのですが、タンパク質は紫外線を吸収すると酸化してしまう特徴を持っています。
髪は酸化すると老化が促進されたり、物質が変化したりしてしまいます。これらの現象が髪への悪影響へとつながるのです。
室内での紫外線対策とは
室外で効果的な帽子や日傘などの紫外線対策アイテムは、室内では使用しにくいです。
そのため、室内での紫外線対策は限定されてしまいますが、いくつか方法があります。
まず窓からの紫外線の侵入を減らすには、カーテンやブラインドをすると減らすことができます。
また窓の近くをできるだけ避け、窓から離れた位置にいることも効果的になります。
また、髪用のUVカットスプレーを塗布することも、髪の紫外線対策として効果を発揮することができます。
室内だからといって安心せずに、室内でもしっかり紫外線対策を行いましょう。
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