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睡眠について
寝すぎも髪には悪影響?
Adverse effect to sleep too much even hair?
量も大切ですが睡眠は質が大切です!
寝不足による肌や体への悪影響はよく聞きますよね。
逆に寝ることが美容や健康によいとされるなら、睡眠時間は多ければ多いほどよいのでしょうか。
寝たときに与える髪のダメージ
だらだらと眠りつづけることは決してよい事ではありません。
長く眠りつづけるといっても実際は深い眠りではなく、脳は半分起きています。
質のよい睡眠ではありませんので自立神経が乱れてしまうのです。
自律神経の乱れは体調を崩します。心身ともに健康でいるためには自律神経を整えるように規則正しい生活をすることが大事です。
自律神経の乱れは頭痛や疲れ、冷えをまねくので女性の大敵です。
血行も悪くなり、体の隅々まで栄養がいかなくなります。その結果髪の健康にも悪影響なのです。
寝すぎも髪には悪影響なの?
健康のための睡眠時間は、7時間程度が理想だと言われています。
休日に疲れているからと半日以上眠っている人は、体と髪によくありません。
眠っている間には体温が低下して血行が悪くなりるので、必要な酸素や栄養分が体に十分いきわたらなくなります。
もちろん頭皮にも届かなくなるので、血行の悪さから髪の成長に悪影響を与えて抜け毛や薄毛になってしまうのです。
睡眠中は体内の水分も大量に失うものです。水分補給をしないまま長く睡眠をとっていると、血行の悪さと水分不足で体調は本当に悪くなります。
これではかえって眠る事で疲れが蓄積され、肌にくすみ、やつれ、しわといった症状がでてしまうのです。
知らず知らずに髪も当然ダメージを受けています。
物理的にも寝すぎは髪によくありません。
睡眠中は大量に汗をかくので頭皮にも汗をかきます。髪にも汗が蒸れてよくない状態が続きます。
さらに頭は重いので、普通に寝ていても髪に摩擦が起きますし、寝返りなどで頭は動きますから髪は想像以上に摩擦で傷みます。
この時にキューティクルがはがれてしまうのです。キューティクルがはがれてしまうと髪は無防備な状態ですので、ダメージはかなり進みます。
寝る時の髪のダメージ防止にオススメ ナイトシルクキャップ
このように睡眠をとりすぎると体にも髪にも美容にもよいことがありません。規則正しい生活を心がけて、休日もいつもと同じような生活サイクルで過ごしましょう。
快適な毎日が、健康な体と髪を作り出します!
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