- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- 睡眠について
- >
- 睡眠不足による薄毛に注意
本ページはプロモーションが含まれています
睡眠について
睡眠不足による薄毛に注意
Note the baldness caused by lack of sleep
睡眠は育毛に不可欠です
睡眠不足と薄毛・抜け毛の関係性
睡眠不足と薄毛は大いに因果関係があります。
睡眠が不足している方は、成長ホルモンの分泌量が減ってしまい、髪の毛に送る栄養素が不足しがちになってしまいます。
成長ホルモンというのは具体的に言うと、アミノ酸を構成する物質のことです。
アミノ酸が活発になるということは、髪の毛はもちろんのこと、人間の皮膚や骨などの成長を促すこと作用もあるので睡眠はとても重要になります。
「よく寝る子は育つ」と昔から言いますが、実際にこのような働きがあるため決して迷信ではなく、体の仕組みに基づいた理論的な言葉です。
また、睡眠中は新陳代謝の活性化とコントロールをする働きがあります。
この代謝がコントロールされた状態は、副交感神経が主に働いていて、成長ホルモンを分泌させる効果が期待できます。
起きて活動している時は副交換神経は活動が抑制されていて、交感神経が主に働いています。
この間は成長ホルモンの分泌もおとなしい状態になっています。
つまり、髪の毛の成長を促すために成長ホルモンを分泌させたいのなら、十分な睡眠時間の確保が必要という訳です。
良い睡眠の仕方
睡眠不足の方は成長ホルモンの分泌量が少なく、抜け毛や薄毛を招いてしまう可能性が高くなってしまいます。
そして、その睡眠時間もできれば、夜の10時から深夜の2時の間は睡眠をとっておきたいところです。
この時間帯が一番、成長ホルモンの分泌量があると言われています。
現代社会において、夜10時に寝る社会人というのもあまりいないのかもしれませんが、それに近い形の睡眠時間を確保することが、成長ホルモンの分泌とつながります。
また、不定期な睡眠時間の取り方よりも毎日同じ時間に寝て、体の睡眠バランスを安定化させたほうが、成長ホルモンの分泌をしやすい体の状態になっていきます。
そして成長ホルモンの分泌だけではなく、血行状態の安定化というものも睡眠と関係しています。
睡眠中も代謝が進み、血液の循環を良くし、余分な脂肪を取り除いてくれる効果があります。
寝ている間にも代謝が進み、エネルギーを使っていますので、髪の毛の栄養素を送るのにも良い影響を与えることは間違いありません。
人間の体には、本能的にそのような機能もありますが、寝る前に手足をマッサージしたり、湯たんぽなどを使って体を温めてから睡眠をとると、より一層血行促進することができ、髪の毛に良い影響を与えてくれます。
睡眠時間は、できれば最低でも6時間は確保したいところ。レム睡眠とノンレム睡眠は90分1セットという周期になっていますので、6時間というのはちょうど、心地よい眠りを感じられる時間ということになります。
個人差はありますが、一つの目安として考えておくと良いでしょう。
おすすめのアイテム ネムラボ バレリアン サプリ
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル