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睡眠について
寝だめは髪に良くない?
Store up sleep is not good for the hair?
ヘアサイクルについて
髪は普通の成人の方で約8~10万本生えていると言われますが、そのうち、1日に50本ほどは抜けているということをご存知でしょうか。
髪は1日に0.3~0.5ミリ程伸びています。成長期は約7年程で、70~80センチが限界でしょう。
しかも髪は、気温によっても伸びる早さが変わり、春から夏にかけて、気温が上がる頃が一番伸びると言われています。
逆に秋から冬にかけては伸びがおそくなり、人生においては、髪は30代になると血行不良やホルモンバランスの低下などから、次第に伸びる早さが遅くなると言われています。
1日のうち髪が伸びやすい時間帯とは?
では、1日のうち、髪が伸びやすい時間帯は、いつなのでしょうか。
それは、午前10時から12時の間になります。
しかしながら、健康のゴールデンタイムと言われているのが、22時から翌朝の2時にかけての時間帯で、その時間に睡眠を確保する事でホルモンバランスが保たれます。
ということは、22時から2時までしっかり睡眠時間を取り、朝10時までに起きて体を動かす事が体にも髪にも良いということになります。
『寝だめ』は髪に良くない?
健康な体を作るには、良質な睡眠と、バランスの良い食事、それから適度な運動でストレスを溜めない事が体にも髪にも最高に良い生活習慣です。
そのため、『寝だめ』という言葉の意味自体が、体にも髪にも良くないことがよくわかると思います。
寝るという事は、とても大切ですが、疲れたからと言って次の日が休みでも、昼過ぎまで寝ていたり、食事をしなかったりする事でホルモンバランスが崩れ、余計体に疲れが溜まってしまうため、全くの悪循環なのです。
健康な髪や身体づくりのためには、休みの日でもほぼ同じ時間に起きて、朝ごはんを食べて、お昼過ぎに、15分程の仮眠を取る事が望ましいです。
そうすることで、また昼からの行動にやる気が出ます。夕方6時には晩御飯を食べて、9時までにお風呂に入って10時には、お布団に入るというのが最も理想ですが、そう簡単な事ではないと思いますので、疲れたら少しだけ休んで横になったり、ゆっくりしたりしながら、ちょこちょこ休憩を取り、寝だめをしない生活を送ることが髪の健康を保ち、ひいては体の健康を維持する事ができるのです。
普段休日に寝だめをしているという方は、是非上記のようなことを意識してみてください!
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