朝になると髪が絡まっているのはどうして？ | 【頭美人】

髪が絡まってしまう原因

朝起きると髪が絡まっていることが多いあなた。

こんなことに心当たりはありませんか？

・髪質が細い、柔らかい
・髪の毛が乾燥している・傷んでいる
・髪の毛が長い
・寝具との摩擦

髪質は変えることは難しいですが、髪の毛の乾燥や傷みによる絡まりは、実は普段の習慣からもたらされています。

例えば髪の毛を洗ったあと、すぐにしっかりと乾かしていますか？
内側が湿っていたり、毛先ばかり乾かしたりしていませんか？

表面ばかり乾かすと髪の毛が過剰に乾燥し、パサついて絡まりやすくなるのです。

髪を絡ませないためのナイトケア

基本的でありながら侮れないのが、髪を乾かすこと。

シャンプー後の濡れた髪の毛は、キューティクルが開いた状態なので、生え際を中心にしっかりと手早く乾かすことが重要です。

また、乾かしたあとにもブラッシングをして、髪の毛の状態を整えてあげましょう。

ダメージが気になる場合は、タオルで水分を取った後にヘアオイルや洗い流さないトリートメント剤を塗布してからドライヤーをしましょう。

髪の毛をコーティングしてくれるので、寝ている間の摩擦も少なくなりますよ。

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髪の毛が長い方は、寝る時にシュシュなどの柔らかいゴムで髪をまとめるのも有効です。

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また、秋から冬にかけては空気も乾燥しますから、頭皮と髪の毛の潤いを保つためにも加湿器をうまく使いましょう。

すぐできる！髪をほどく対処法

ヘアケアなどに気を付けていても、髪の毛の絡みは起こりうることです。

そうなったときにはどうしたらいいのでしょうか？

最もやってもらいたくないのは、思い切り引っ張ったり無理なブラッシングで絡まりを取ろうとしたりすること。

力ずくでほどこうとすると、髪の毛は切れて傷んでしまいます。

髪の毛を傷めずにほどくには、リンスやコンディショナーを使うのが良いでしょう。

髪を十分に濡らしたらコンディショナーを塗布し、流しながら手ぐしや目の粗いブラシを使って優しくほぐしていきます。

この時、一気にほぐそうとせず毛先から少しずつ絡まりをほどいていきましょう。

長さがあるロングヘアでしたら、洗面台で部分的にほぐすことも可能ですよ。

毎日、髪をしっかりと乾かしましょう！

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