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食生活について
飲む輸血ともいわれるビーツのヘアケア効果とは
The beet of the hair-care effect, also referred to as blood transfusion to drink
「飲む輸血」とも言われる食材『ビーツ』をご存知でしょうか。
料理に詳しくない人はあまり聞いたことがないかもしれませんね。
今回はこのビーツのヘアケア効果について見ていきます。
ビーツとは?
ビーツは見た目には赤カブのようですが、実はカブの仲間ではなく、ほうれんそうと同じ系統に属する野菜です。
しかし実際の料理では、カブなど根菜類と同じような利用法がなされることが多いようです。
食感を損なわないようにサラダに使う他、煮込み料理などにも使うことができます。
ロシアの伝統料理のボルシチには欠かせない食材です。
ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質とミネラル、鉄分を含み細胞の老化防止などに役立ちます。
ビーツに含まれる成分で特筆すべきなのが「NO」で、一酸化窒素のことです。
これは体内の血管の柔軟性を高め、しなやかに保つことで心臓病や脳卒中など血管系の病気の予防効果を生みます。
血流の増進作用もあり、これは疲労物質の除去効果を早め、疲労の早期回復、あるいは筋力アップ、持久力アップの作用をもたらします。
冷え性の女性の方は代謝も悪いことが多いですが、これは血行不良が大きな要因となっています。
血流を良くすることはスポーツなどに有用なだけでなく、ヒトの体の基本的な生命力を高めることにつながります。
ビーツのヘアケア効果
育毛分野についてビーツの有効性を考えると、栄養補給面もさることながら血管に対する効能が注目されます。
NO(一酸化窒素)によって血管の柔軟性を高めることは、全身の循環器系疾患を予防すると同時に、頭皮では毛細血管に作用して血流を改善する効果が期待できます。
頭皮の毛細血管は細いので、喫煙やちょっとしたストレスなどですぐに血行不良を起こしてしまいます。
育毛剤には必ずと言っていいほど血行促進成分が配合されていますが、これは頭皮の血流の確保が育毛の為には必須であり基本中の基本だからです。
ビーツは抗酸化ビタミンによる頭皮の健全化作用と、NOによる頭皮の毛細血管の血流増進作用とが相まって育毛効果を得ることができる食材と言えるでしょう。
気になる方は是非、ビーツを食べてみてください!
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