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食生活について
カフェインが髪に与える効果とは?
The effects of caffeine have on hair?
カフェインが髪の毛に効果的に働くことが分かってきました
カフェインと聞くと、コーヒーや紅茶などが思い浮かびますよね。
このコーヒーなどに含まれるカフェインが、髪の毛に良い効果があることが分かってきたのです。
おいしいだけじゃない、カフェインが髪の毛に与える効果をチェックしてみませんか?
カフェインとは?
普段、何気なく口にするカフェインという言葉ですが、どのような成分なのでしょうか?
カフェインは、苦みを決める成分です。成長した芽よりも、若い芽に多く含まれています。
そのため、玉露や抹茶などの若い芽から作られるお茶は、カフェインの含有量が多くなるのです。
アルカロイドという化合物の一種を、カフェインと呼んでいます。
飲み物の中に含まれるだけでなく、医薬品としても使用されている成分です。
カフェインには、利尿作用や興奮作用、解熱作用、鎮痛作用などの数多くの働きが確認されています。
カフェインが髪に与える効果とは?
薄毛の改善
カフェインが髪の毛に効果的だと言われる理由は、薄毛を改善する成分だからです。
カフェインを摂取すると血管が広がり、血液の循環をスムーズにする効果があります。
髪の毛は、頭皮にある毛母細胞で作られています。しかし、タンパク質などの栄養素が毛母細胞まで届かないと、健康な髪の毛が発毛しません。
栄養素は、血液と共に毛母細胞まで運ばれます。カフェインを体内に取り入れることで、栄養素が充分に届けられるのです。
つまり、カフェインが発毛や育毛を促し、薄毛を改善してくれます。
薄毛の原因物質として、ジヒドロテストステロンというホルモンが挙げられます。
このジヒドロテストステロンは、テストステロンと5αリダクターゼの2つの物質が合わさることで作られるホルモンです。
カフェインには、ジヒドロテストステロンを作り出す成分の1つである、5αリダクターゼを抑制する働きをもっています。
薄毛の原因である5αリダクターゼの量を減らすので、薄毛対策にカフェインの摂取は理想的ですよね。
眠気を覚ます
カフェインに含まれる興奮作用は、眠気を覚ます効果があります。
髪の毛を成長させるホルモンが活発に働く時間は、夜10時から深夜2時の間です。
この時間帯にグッスリと眠れるように、夜のカフェイン摂取はほどほどにしておきましょう。
カフェインは飲んで体内に取り入れるだけでなく、カフェインが含まれたシャンプーも販売されています。
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自分に合ったカフェインの摂取方法を見つけてみてくださいね。
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