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食生活について
髪の悩み別おすすめ食材!育毛や美髪に効果的な髪に良い食べ物とは
Recommended ingredients for different hair problems! What are good hair foods that are effective for hair growth and beauty?
毎日の食生活、気にしていますか。
過度なダイエットは髪の艶を失う原因の一つです。
必要な養分が髪に届かないことによって、髪の毛の水分は失われ、髪の質が悪くなります。
髪を艶やかにするためには、偏った食生活ではなく、バランスのとれた食生活を心がける必要があります。
具体的にどんな食材がいいんだろう?と思う方もいらっしゃると思うので、その中でも今回は、髪の悩み別に育毛や美髪に効果のある食べ物をご紹介します◎
今日から試すことができるもあるので是非参考にしてみてください。
目次
育毛効果のあるエリンギ
エリンギとは
エリンギとはヒラタケ科のキノコです。
1993年に日本で栽培され始めたので、思いのほか新しく「アワビタケ」などとも呼ばれています。
日本のエリンギは、皆様ご存じのように傘は茎より小さくて、茎は白くて太いです。
もともとは南ヨーロッパが原産地なのですが、日本のエリンギと形が違うそうです。
エリンギを食べることによってダイエットにも役立つと言われています。
また、エリンギの中には食物繊維が沢山入っているので、便秘や整腸に効果があります。
さらに、キノコの中でもカリウムが沢山含まれているので、高血圧症の予防にも期待出来ます。
エリンギを食べると育毛に繋がる理由
エリンギには、βグルカンというものが含まれています。
βグルカンは、免疫力が上がったり、コレステロール値の低下、ガン細胞を抑えてくれる働きがあるそうです。
薄毛の要因となる脂肪の吸収を抑制してくれることから、毛穴に詰まるのを抑える手助けをしてくれるので、頭皮が綺麗な状態になります。
そして何よりも、大切なコラーゲンを作るのにも関係があるようです。
コラーゲンは、ハリや潤いのある髪にするためにとても必要なものです。
上記でも紹介しましたが、食物繊維により腸の状態も良くなりますので、体の中から綺麗になると、もちろん健康な髪が生えてくることにも繋がります。
エリンギを上手く取り入れる方法
エリンギは1年中気軽に手に入れることが出来て、値段もリーズナブルで様々な料理に使えます。
エリンギを焼いたり、揚げたりするだけでも美味しいです。
最近はインターネットで調べると沢山のレシピが出てきますので、キノコ料理を検索するとたくさん出てくると思います。
また、エリンギの保存方法は冷凍保存が出来るので、冷凍すると約1か月程度はもちます。
なおかつ栄養素もアップすると言われているので、沢山購入してしまった場合は冷凍保存するようにしましょう。
安価で季節を問わず手に入りやすく、どんな料理に使っても味の邪魔をしないので使い勝手も良いです。
そんなエリンギを毎日の食生活の中に取り入れて、育毛に役立ててみてはいかかでしょうか。
髪の老化を防ぐ!抜け毛や薄毛に効果的なヤーコン
ヤーコンのヘアケア効果とは?
美容に効果のある野菜として、メディアでも注目を集めている「ヤーコン」ですが、実はヘアケアにも効果が期待されています。
まずはヤーコンに含まれる代表的な栄養素を見てみましょう。
ポリフェノール
美容に欠かせない成分として、常に注目を集める「ポリフェノール」は髪の健康を維持する成分です。
皆さんもご存知の通り、ポリフェノールには優れた抗酸化作用があり、髪の老化を防いでくれます。
髪が老化するとハリやコシがなくなり、白髪が出来やすくなる為、ヘアケア時にも注目されている成分なのです。
ビタミン類(ビタミンB1、B2)
ヤーコンに含まれるビタミンB1、B2には、育毛や発毛を促進させる効果があると言われています。
中でもビタミンB2は、髪の細胞の働きを活性化させ、様々な髪トラブルの原因となる皮脂の分泌を正常にコントロールしてくれます。
薄毛や抜け毛のケアにも勧められる成分なので、積極的に摂取しておいて損はないでしょう。
ミネラル類(カリウム、マグネシウム、亜鉛)
ミネラルも髪の健康維持に欠かせない成分。
特に亜鉛は抜け毛や薄毛予防に大切なミネラルと言われています。
現代人はミネラルが不足しがちなので、ヤーコンでしっかり補給してあげましょう。
ヤーコンの栄養成分に含まれるポリフェノールや豊富なビタミン、ミネラルで抜け毛や薄毛を予防、優れた抗酸化作用で髪の老化を防ぎ、「いつまでも若々しい毛髪を保つ」これがヤーコンのヘアケア効果となります。
ハリやコシが失われた元気の無い髪は栄養補給にも最適です。
ヤーコンの摂取方法と注意する点
ヤーコンは揚げても炒めても美味しく食べられますが、シャキシャキと歯ごたえも良いので、生の状態で食べるのがオススメです。
ネットでも様々なヤーコンレシピが紹介されています。
下処理の方法は、「皮を剥き、お好みでカットしたあと、水に数分さらす」これだけです。
後は好きな方法で、調理して食卓に並べてください。
注意する点としては「選び方」です。
硬くズッシリと重いヤーコンの方が鮮度の良いものなので、間違っても柔らか過ぎる触るとちょっとした弾力しかない、といった鮮度の落ちたものは選ばないようにしましょう。
髪や頭皮の栄養促進!美髪に効果的なチコリ
チコリってどんな野菜?
チコリはキク科の多年草で、主にヨーロッパで原産されています。
日本ではあまり馴染みがない野菜ですが、和名もあり菊苦菜と言います。
チコリを使う料理
チコリは葉や根を料理に使用します。
独特の苦みが特徴になっており、サラダやソテーなどシンプルな調理方法からグラタンやリゾットなどの隠し味にも用いられます。
またチコリの根は、苦みを活かして加工してコーヒーに配合したりハーブティーとしても用いられます。
チコリが髪に与える効果とは
このように食用としてだけではなく趣向品としても用いられるチコリは香りが強く健康効果も高いため、多くの効能が得られます。
チコリの効能には、「消毒作用」「抗炎症作用」「免疫力向上」「肝機能回復」「消化機能回復」「デトックス作用」といったものが期待出来ます。
これらの効能は髪に対しても「頭皮湿疹の予防」や「髪や頭皮の栄養促進」という面で非常に効果的です。
頭皮湿疹の予防
頭皮湿疹が出来るのは、頭皮に雑菌が繁殖する事と免疫力が低下する事に原因があります。
チコリの効能によって雑菌に対する耐性を高める事で、頭皮湿疹になりにくい頭皮体質に改善する事が出来ます。
髪に効果的なチコリの摂取方法
チコリは加熱をしなくても食べられる為、そのままでも食べられます。
しかしチコリの栄養成分をより効果的に摂取するには、調理を加えた方が良いです。
チコリを調理する際のポイントになるのが、油分を加える事と苦みを抑える事です。
チコリのビタミン成分の中には油分が吸収を助けるものもあります。
ですので、ソテーやドレッシングをかけたサラダで食べると油分も一緒に摂取出来ます。
またチコリには独特の苦みがあり、好き嫌いが分かれます。
苦みを抑えるには加熱すると良いので、チコリの苦みが苦手な場合は加熱して食べてみて下さい。
血液をサラサラにする冬瓜(とうがん)
冬瓜(とうがん)はなじみがあまりない食材かもしれませんが、髪の毛にとっては良い成分が多く含まれているんで。
冬瓜は、ウリ科の植物です。
日本でも比較的昔から食べられている食べ物ですが、原産はインドネシアのジャワ島です。
日本では、沖縄県・愛知県・岡山県で多く作られています。
冬瓜という名前から旬は冬かなと思われがちですが、実は夏が旬の食材です。
冬瓜の良さは薄味でさっぱりしていることであり、アレンジしやすい点だといえます。
冬瓜に含まれる栄養素と美髪効果
冬瓜は90%以上が水分でできています。
キュウリをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
冬瓜の栄養素としては、カリウムとビタミンCです。
カリウムが含まれている事で、体内の余計なナトリウム(塩分)を体外に排出してくれる効果があります。
現代人は塩分の摂りすぎが問題になっています。
塩分を摂りすぎてしまうと、血管が詰まり高血圧になってしまいます。
血管が詰まる事で、栄養が体内にいきわたらなくなり、髪の毛にも十分な栄養が流れない事態になってしまいます。
よって、冬瓜に含まれるカリウムで血液をさらさらにすることが、髪の毛によってプラスの働きだといえるのです。
さらに、ビタミンCは皮膚や髪の毛のもとになる細胞に含まれているため、この点からも冬瓜は美髪効果があるといえます。
冬瓜のおすすめの食べ方
冬瓜はなじみがあまりないため、どうやって食べたらよいかわからないと思います。
そこで、冬瓜のおすすめの食べ方を1つ紹介します。
冬瓜は煮物で食べるのがお勧めです。
冬瓜自体に味がないため、煮物でしっかりと味をつける事でおいしく食べられます。
ぶり大根の大根を冬瓜に変えてぶりと冬瓜の煮物で食べるのがおすすめです。
ぶりのうまみを冬瓜がしっかり吸い込んでくれるため、大根よりもおいしく食べられるかもしれません。
冬瓜はアレンジしやすい食材ですので、調理法に迷う事はあまりないと思います。
是非、試してみて下さいね。
頭皮を健康にするうど
「うど」とは
うどは、ウコギ科タラノキ属の植物です。
山菜や野菜として食用されており、独特の風味と食感で春の味覚として古くから親しまれてきました。
またウドは食用だけではなく、薬用としても用いられており、うどの根を土当帰、和独活などと呼び、乾燥させて煎じて服用されています。
効能としては、調整作用や冷え性改善に効果的であると考えられています。
「うど」の髪への効果とは?
うどが髪に効果的だと考えられる理由は、含まれている豊富な栄養素にあります。
特に「ビタミンB群」・「ミネラル」・「アスパラギン酸」・「クロロゲン酸」が髪に効果的な栄養素です。
・ビタミンB群
うどに含まれるビタミンB群には、髪の主成分であるタンパク質の合成を促進する葉酸、そして髪や頭皮、粘膜の健康維持に効果的なナイアシンが多く含まれています。
・ミネラル
カリウム、マグネシウム、銅、鉄分、亜鉛など沢山の種類のミネラルを摂取することが出来ます。
中でも髪や皮膚のダメージの改善効果がある銅、髪の生成をサポートする亜鉛、代謝を促進するカリウムといったミネラル成分が髪に効果的だと考えられています。
・アスパラギン酸
アスパラギン酸とは、タンパク質の代謝を高める成分です。
摂取した栄養素を効率よく髪の成長に利用させる効果が期待できます。
・クロロゲン酸
クロロゲン酸は、ポリフェノールの1つです。
抗酸化作用が得られるため髪の老化防止効果が期待できます。
うどの調理方法
うどの代表的な調理法には、天ぷらや酢味噌和え、サラダなどがあります。
旬は春ですが、それ以外の季節でも流通していることが多いので手に入れやすいです。
うどを調理するには下処理が大切になります。
まずタワシでしっかり汚れを落としてから皮をむき、5㎝ほどにカットしてください。
次に、カットしたうどを酢水につけてアク抜きをします。
酢水は水をボウルに注ぎ、酢を大さじ1杯加えて作りアクを抜いたら、てんぷらや酢味噌和え、サラダに合った大きさに切り調理するのがオススメです。
あまり普段は目にしない食材ですが、是非「うど」の効果を試してみてください。
薄毛を防ぐ海の恵み、牡蠣
牡蠣は、薄毛を防ぐ効果があります。
それはどうしてなのでしょうか?
牡蠣の育毛効果
牡蠣には、豊富なミネラルがたっぷりと含まれており、特に髪の毛の元となる成分である亜鉛が含まれていることがポイントです。
亜鉛+タンパク質
忘れてはいけないのが、亜鉛は体内で合成されないということです。つまり、常に補給する必要があります。
亜鉛+タンパク質があることで、髪の毛が作られるということを覚えておきましょう。
アミノ酸で育毛活性化
そして、アミノ酸が豊富に含まれていることもポイントです。
亜鉛とアミノ酸を摂取することで、血管が柔軟になること、細胞のアンチエイジング効果、リジンの効果によって育毛活性化が期待できます。
薄毛に効果的な牡蠣レシピ
普通の食材の場合は、加熱調理によってミネラルが失われてしまいます。
牡蠣の場合は、加熱調理をしてもミネラルが失われない為、調理はどのような方法でも問題ありません。
例えば、カキフライ、生ガキ等がありますが、ご自身の食べやすい方法で摂取すると良いでしょう。
また、野菜をたっぷりと取る意味ではシチュー、チャウダー、鍋などもオススメです。
牡蠣を摂取すれば、髪の毛だけでなく体調コントロールにも効果的です。
是非、食事にとりいれてみて下さい!
海産物の中には、牡蠣のように栄養価の高い食材が他にもあるんです!
ツヤ髪を叶える海の恵み、もずく
実は、牡蠣と同じように美髪を生み出してくれる、もずく!まずは、もずくにどのような栄養成分が含まれているのかを見ていきましょう。
食物繊維
もずくの主成分では、水溶性食物繊維のフコイダンがあります。
フコイダンの効果として、血糖値の抑制や免疫力を高める効果、坑ガン作用に生活習慣病の予防などが挙げられます。
さらに、美容効果も高く、シワの予防や肌のツヤ、髪の毛の艶にも効果をもたらします。
カリウム
体内の余分な塩分を排出し、血圧を下げる効果があります。
また、賢蔵に溜まった老廃物を排出する働きもあります。
葉酸
妊娠中の女性に欠かせないと言われる葉酸は、胎児の神経系や脳の発達に大きな働きをもたらします。また、貧血予防にも繋がります。
ビタミン
含まれているビタミンAは、脂溶性ビタミンで食物からしか摂取することが出来ません。
免疫力の低下を防ぎ、目の健康を保つことでも知られています。
アルギン酸
もずくのヌルヌルとした部分の成分で、体内の余分な塩分を排出してくれます。
悪玉コレステロールを排出し、ガン予防やむくみ予防の効果も期待されています。
もずくの髪への効果
もずく特有のヌルヌルの部分にフコイダンという成分が含まれています。
このフコイダンは高い保湿効果があるので、髪の毛のパサつきを抑え、艶を与えてくれるのです。
また、血流を良くする効果もあるため、髪にまでしっかりと栄養を運んでくれることで健康的な髪を維持することが出来るのです。
もずくのおすすめの食べ方
もずくは乾燥もずくであれば、スープに入れたり、水で戻してもいいですし、生もずくであれば、軽く水で戻すと良いでしょう。
塩蔵もずくでしたら、塩抜きをして下さいね。
もずく酢は栄養たっぷりで健康にも良いので定番ですよね。
その他にも、スープに入れたり、天ぷらにしたりサラダにしたりとアレンジ料理を楽しむことができますよ。
食事以外で髪の質を保つ方法について
しっかりと潤いのある美しい髪を保つために、食事などの内側からのケアは欠かせません。
ただ食事以外にも、普段の生活環境を見直す事はとても大切です。
日中受けた様々なダメージを、人は眠っている間に修復しています。
睡眠不足は、髪の修復を妨げることになるため、規則正しい生活も心がけましょう。
バランスのとれた食事と十分な睡眠、適度な運動で内側からケア。
そして、ブラッシングやシャンプー、トリートメントなど外側からのケアも必要です。
美容室帰り、髪が艶やかになっていると感じたことがあると思いますが、それは、美容師さんが正しいケアを行ったから艶やかになったのです。
サロン帰りの艶やかなヘアを持続させるためにも、間違ったヘアケアをしないように心がけましょう。
髪の艶を保つ具体的な方法
・睡眠時間の確保と適度な運動。
・ドライヤーで乾かす前にブラシを使う。
・過度にシャンプーしない。洗いよりもすすぎが重要。
・トリートメント剤は毛先に使い、数分置くと効果的。(リンス、コンディショナーと正しく使い分ける)
・髪は乾かしてから寝る。
心がけ次第で髪は艶やかになります。身体の外側と内側両方のケアが必要です。
シャンプー、トリートメント、ブラッシング方法に関しては、ひと手間で艶やかになる方法があります。
毎日続けて艶やかな髪を手に入れましょう。
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