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食生活について
太くて強い髪を育てるために食べると良いものとは・・・?
What should I eat to grow thick and strong hair?
女性は30代後半ぐらいになると、「髪のハリやコシがなくなってきたな」と感じる人が増えてきます。
実は、髪も体の老化と同様で、加齢によって少しずつ強さを失っていき、30代ぐらいから細くなったりハリがなくなったりしてきます。
そこで今回は、「栄養成分」と「食べ物」にスポットを当て、根本的に太くて強い髪を育てる方法をお伝えします。
髪のハリやコシを出すのに必要な成分とは
髪のハリやコシを出すには、毛を育む細胞の「毛母細胞(もうぼさいぼう)」に、栄養成分や酸素をしっかりと届ける必要があります。
髪に太さを出し、強いコシを作るのに役立つ成分をみてみましょう。
タンパク質
髪の毛は主にケラチンというタンパク質でできているので、最低限欠かせない成分です。
ビタミンA
頭皮を含めた肌の健康や粘膜を丈夫にします。
ビタミンC
体内の過剰な活性酸素を除去し、粘膜や血管を丈夫にします。コラーゲンの合成にも役立つ成分です。
ビタミンE
血流を高め、赤血球の破壊を防ぐほか、老化防止効果もあります。
ビタミンB2
とくに脂質のコントロールに必要な成分で、毛穴の皮脂詰まりを予防します。
ビタミンB6
タンパク質を構成するアミノ酸の代謝をサポートする成分で、健康な髪を作るのに欠かせません。
鉄
毛母細胞に十分な酸素を届けるにはヘモグロビンが必要なので、鉄やタンパク質の不足には注意が必要です。
亜鉛
体内での化学反応をサポートする「酵素」を作り、タンパク質を髪の毛などに変えるのに必要な成分です。
シスチン
アミノ酸の1種で、髪の成育を促進し栄養不良を予防します。また、髪のタンパク質はシスチンを多く含んでいます。
コラーゲン
薄毛予防や髪の太さを高める可能性が示唆される成分です。
なんだかたくさんありますね!どの栄養成分も単体で働いているのではなく、複雑に関与しながら体や髪を育んでいます。
髪を強くする食べ物とは
上記で紹介した成分が入っている代表的な食品を紹介します。
タンパク質
卵、鶏ささみ、マグロ赤身、豆腐、牛乳、ヨーグルトなど
ビタミンA
レバー、ウナギ、卵黄、ニンジン、モロヘイヤなど
ビタミンC
サツマイモ、ブロッコリー、パプリカ、レモン、イチゴなど
ビタミンE
卵、アーモンド、アボカド、胚芽油、オリーブオイル、カボチャなど
ビタミンB2
レバー全般、ウナギ、卵、アーモンド、納豆など
ビタミンB6
鶏肉、赤身肉、マグロ、カツオ、レバー、バナナなど
鉄
牛レバー、肉類、マグロ赤身、納豆、枝豆など
亜鉛
牡蠣、豚レバー、牛赤身肉、卵、カシューナッツなど
シスチン
レバー全般、卵、サケ、オートミール、ニンニク、タマネギなど
コラーゲン
豚足、鶏皮、テバ、スッポン、ウナギ、エビなど
髪の外側をケアすると同時に、太くて強い髪を作る食事を心掛けましょうね。
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