卵の食べ過ぎは男性ホルモンの増加につながるの？ | 【頭美人】

卵を沢山食べすぎることは男性ホルモンの増加につながってしまいます。

また男性ホルモンが増えすぎるということは、ヘアケアに悪い影響を引き起こしてしまうのです。

今回は、卵によって男性ホルモンが増えてしまう理由と、男性ホルモンが増加すると髪にどのような影響があるのか、また適切な卵の摂取量についてご紹介します。

卵を食べすぎると男性ホルモンが増加する理由

卵を食べすぎると男性ホルモンが増加する理由は、卵に含まれている豊富なコレステロールが主な理由になります。

コレステロールは、男性ホルモンの原材料になりますので、卵を食べすぎることは、男性ホルモンが増加する直接的な原因になるのです。

男性ホルモンは、筋肉の増加など身体作りに欠かせない大切な成分ですが、髪には悪い影響を多く与えてしまいます。

男性ホルモンが増加すると髪にどのような影響があるのか

男性ホルモンが増加すると髪にどのような影響があるのかというと、「頭皮ニキビができやすくなる」・「男性型脱毛症が発生しやすくなる」の2つの問題を引き起こします。

「頭皮ニキビができやすくなる」

男性型脱毛症が発生しやすくなるのは、男性ホルモンが過剰に増加するからです。

頭皮から皮脂が過剰に分泌されると、毛穴の皮脂詰まりが起こりやすくなり、頭皮の衛生環境を悪化させます。

ですので、衛生環境が悪化した頭皮は雑菌が繁殖しやすくなってしまい、頭皮ニキビもできやすくなるのです。

「男性型脱毛症が発生しやすくなる」

男性型脱毛症が発生しやすくなるのは、男性ホルモンが過剰に増加すると発症します。

この男性型脱毛症の発症は、ジヒドロテストロンという男性ホルモンが変異することで生じる物質が大きな要因になっています。

頭頂部が薄くなったり、生え際が後退していくといった症状が特徴の脱毛症です。

成人男性によく見られる症状ですが、女性も発症する場合があります。

卵の適切な摂取量とは

卵の適切な摂取量とは、コレステロールの摂りすぎにならない範囲が、1日2個までと言われています。

また栄養バランスの良い食事を摂っている場合は、1日1個でも十分ですので、ご自身の食生活に合わせて調節してみてください。

卵にはタンパク質やビタミンなど、ヘアケアや発毛促進に欠かせない栄養素が多く含まれているので、適量を守り積極的に摂取していきましょう。

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