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食生活について
甘いものは髪に良くないって本当?
Sweet thing is not good to hair?
女性が大好きなスイーツ、実は髪に悪影響を及ぼしているかもしれません
本当に甘いものは髪の毛に良くないのか?
甘いものといえば、ケーキやアイスクリーム、チョコレートなどが最初に思いつくのではないでしょうか。
これらは髪の毛に良くないという意見が聞かれます。
ただ正確に言うと、甘いものというよりも高脂肪で高コレステロールのものが髪に悪影響を及ぼすと言えます。
例えばミカンやリンゴ、いちごなどの果物であれば甘いものとはいえ、問題ありません。
むしろ、イチゴはビタミンCが豊富で髪に悪影響どころか良い影響を与えてくれます。ビタミンCは抗酸化作用と血行促進効果があるので、育毛剤や育毛サプリメントにも配合されているほどです。
むしろ積極的にとって良い食材といえるでしょう。
このように甘いもの全般がダメなわけではなく、その食材はコレステロールが高いのか、脂肪が高いのかを見極めてることが重要です。
ただ、実際にケーキやアイスクリームなどはコレステロールが高いので、甘いものが髪に悪影響を及ぼすという考えが根づいているのかもしれませんね。
なぜ甘いものは髪の毛に良くないのか?
ではこういったケーキやアイスクリームなどの甘いものはなぜ髪に良くないかというと、高コレステロールで血液の循環を悪くしてしまうことが考えられます。
コレステロールは脂肪になって太りやすいという印象がありますが、お肉部分に存在するだけでなく血液の中にも存在するのです。
コレステロールは体内に吸収されると肝臓を経由して体全体の血管を巡ります。
しかし、コレステロールの量が多いと硬化する傾向にあり、血液の流れが悪くなって、最悪の場合は動脈硬化を起こし、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクがある非常に危険が伴う成分です。
抜け毛の原因に?
血液の流れが悪くなるということは、当然髪の毛が生えている周辺にある毛細血管も流れが悪くなるということになります。
毛細血管から流れてくる栄養素を毛乳頭が受けて、髪の毛が発毛するというメカニズムがありますから、毛細血管の流れが悪くなれば、必然的に毛乳頭に送られる栄養素の量も少なくなってしまいます。
抜け毛が増える原因は、毛乳頭に送られる栄養素が減っているということです。
例えば、「ホースの中にゴミが詰まっていて、水がうまく流れない」、といったことをイメージしていただくとわかりやすいのではないでしょうか。
つまり、甘いものに含まれているコレステロールは、血管の中を塞ぐリスクが高くなる成分ということです。
少量であれば特に影響はありませんが、毎日過剰に摂取しているとそれだけ血管が詰まってしまうリスクが高まります。
甘いものをよく食べるという人は気をつけて下さいね。
甘いものを食べてしまう人にオススメ サラシアゴールド
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