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ワックスやスプレー
ワックスは暑いところに放置すると劣化する!?
Wax degrade upon standing on a hot place! ?
ワックスは暑さに弱いんです
スタイリングに欠かせないヘアワックスですが、暑い場所に放置すると劣化しますし、使用期限もあります。
何年も使えるイメージがありますが、他の様々な商品と一緒で月日が経つと品質が低下してしまうんです。
ヘアワックスの劣化と使用期限、保管方法についてチェックしていきましょう。
ワックスの劣化
先ほども言いましたがヘアワックスは暑い場所に放置すると固まり、劣化します。
中にはトロトロ状態になってしまうものもあります。
特に開封済みのワックスは劣化するスピードが早く、久しぶりに開けてみたら使い物にならなかったというケースも少なくありません。
暑い場所という事で夏の季節は要注意。
真夏の部屋はヘアワックスを置いた場所に直接日光が当たっていなくても、雨の日でも室温が高くなっているので劣化しやすくなります。
秋や冬など寒い季節でもストーブの上などに放置しておくと劣化するので気をつけてください。
ワックスの保管方法
ヘアワックスの正しい保管方法は注意欄にも書かれていますが「冷暗所」保管・保存となります。
これは結構守れていない方が多いです。
日常的に使用するものですし、サっと使えるように部屋のテーブルの上に置きっぱなし→直射日光が当たって徐々に劣化というパターンも多いんです。
冷暗所と書きましたがそこまで深く考えなくても大丈夫です。
直射日光が当たらず、極端に暑くならない場所なら基本的に劣化を防げます。
それでも心配、という方は冷蔵庫で保管・保存すると確実でしょう。保管する際はフタをしっかり閉めてくださいね。
密封度が低いとヘアワックスが固くなり、スタイリングに使用できなくなります。
実際にワックスを使用する際も注意が必要。
清潔感のある乾いた手ですくい取らないと汚れや余計な水分がワックスに付着し、より劣化しやすくなってしまいますから。
ワックスの使用期限
あとは「使用期限」です。
ヘアワックスに使用期限があるなんて驚きですが、未開封のものであれば3年ほどもちます。
薬事法によりヘアワックスは整髪料に分類され、3年以上の使用期限がある商品は、その表記を省略しても良いとされています。
ですので、購入したヘアワックスに使用期限が表記されていなかった場合、そのヘアワックスは最低3年はもつということになります。
一度開封してしまった場合は使用期限に限らず、早めに使い切るようにしてください。半年~1年ほどが理想です。
しっかり保管することが前提なのでより長く使用したいなら、使用期限よりも保管方法に気をつけるようにしましょう。
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