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ワックスやスプレー
頭皮ニキビを防ぐ整髪料の使い方
Hair dressing and acne scalp
整髪料は上手に使いましょう
頭皮のにきびと整髪料の関係性
若い世代を中心に整髪料を使って、髪の毛を整えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、整髪料は過度に使用してしまうと頭皮トラブルを招いてしまうケースがあります。
整髪料は全てではありませんが、界面活性剤といわれる化学成分が入ったものが多くなっています。
界面活性剤は化粧品の乳化剤や保湿液にも使われてて、一部の食品にも混ざっているため大量に摂取しなければ特別危険なものというわけではないのですが、皮膚の弱い方や敏感肌の人が使用すると、かぶれたりニキビができるなどの症状が起こるケースがあります。
高濃度で界面活性剤が入っていると、肌荒れの可能性が高まりますので、できるだけこの成分が排除された整髪料を使用した方が良いでしょう。
また、整髪料は使用した後に必ず頭皮を綺麗にシャンプーで洗い落とさないと、頭皮トラブルを起こしやすくなります。
頭皮に整髪料が残っていると、毛穴に染み付いて炎症を起こしやすくなってしまいます。
整髪料は頭皮に湿疹ができて、かゆみやニキビなど発症させてしまう危険性がありますので十分注意しましょう。
整髪料を使って、特にニキビが出来やすいのは、おでこから生え際にかけての部分です。髪の毛と接地する可能性が高い部分で、どうしても整髪料が皮膚に直接触れてしまう可能性があるため、おでこにニキビがあるという人も多いのではないでしょうか。
ただ整髪料を使ったからといって、頭皮トラブルの可能性が急激に高まるわけではありません。
しっかりと手入れをして清潔な頭皮状態をキープすることができれば、ニキビが発症してしまうという可能性もかなり低いと言えます。
整髪料の中で一番注意が必要なタイプは、スプレータイプです。
頭皮に直に噴射してしまう可能性があるため、一番頭皮トラブルを起こしやすい整髪料です。できればワックスタイプなどの頭皮へ直接浸透性のない整髪料を選んだ方が良いでしょう。
にきびができないような整髪料の使い方
できるだけ整髪料を使う時間を短くしたり、家に帰ってきたら真っ先にシャンプーをするなど、整髪料を長時間髪につけておかないことが重要です。
もしどうしても整髪料が必要な場合は、皮膚に触れる可能性が高い前髪や襟足は少量にして皮膚への影響を極力減らし、注意して使いましょう。
整髪料は決して髪に良い影響を与えるものではありませんが、最近ではミネラルを含んだものやアミノ酸系のものも複数あるので、そういった整髪料を選ぶと良いでしょう。
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使うときも決して大量に髪につけるわけではなく、必要最低限の量を適度に使用しましょう。
べたつきや粘り気が強いものは、できるだけ避けたほうがベターです。
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