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ヘアムースが水っぽくなってしまった時の対処法は?
What should I do once the hair mousse becomes liquid?
ヘアムースが水っぽくなる理由
ヘアムースがもこもこの泡状にならずに、液体に近い状態で出てしまうことってありますよね。
手のひらで受け止めきれずにダラダラ垂れてしまったり、同じ成分のはずなのに、髪につけてもうまく馴染みにくいこともあります。
ヘアムースが液体のようになってしまう原因はいくつか考えられますが、特に多いのはムースが無くなりかけの時ではないでしょうか。
ムースが残り少なくなってくると、スプレー缶の中に残っているガスも少なくなるため、泡を作り出すための圧力が足りなくなってしまうからです。
そしてヘアムースを出す時には、決められた角度にスプレー缶を傾けないといけませんよね。
傾ける角度を間違えるとガスだけが先に多く出てしまうため、ムースの残量が十分にあったとしても、水っぽい状態で出てくることもあります。
また気温も大きく関係していて、ヘアムースを置いている場所の気温が低いと、スプレー缶の内部のガスが収縮して圧力が下がり、泡を作れなくなるというケースも考えられます。
他にも、長い間ヘアムースを保管してしばらくぶりに使おうとすると、いつの間にかスプレー缶に穴が開いていて、ガスが抜けていたという可能性もあります。
水っぽくなったヘアムースを復活させる方法は?
スプレー缶自体に穴が開いてしまったり、ガスが完全に抜けてしまった場合は復活させるのは難しいですが、それ以外であれば一時的にもこもこの泡を作り出す方法はあります。
それは、洗面器などに40度前後のお湯を張って、ヘアムースの缶をしばらく浸けるという方法です。
浸ける時間は、中にどのくらいガスが残っているかによって差が出てくるため、温まったと思ったら試しに少し出してみるというのを繰り返してみましょう。
スプレー缶を温めることで、内部のガスが膨らんで圧力が高くなるため、噴射の勢いが強くなりもこもこの泡を作ることが出来る可能性があるのです。
ただし、ストーブなど火の近くに置いて温めるのは大変危険ですから、必ずぬるま湯を使って行いましょう。
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