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ワックスやスプレー
サロン専売品のワックスと市販のワックスの違い
The difference of wax which a store has a monopoly and on the market
髪の毛のスタイリング剤は、何を使っていますか?
ヘアミストで寝癖を直した後、ドライヤーで形を整え、ムースやジェルで決めて、ヘアスプレーで固定という人が多いのではないでしょうか。
また、最近ではヘアワックスも欠かせないアイテムですよね。
スタイリング剤の定番『ヘアワックス』
このヘアワックス、市販品として様々な種類がある一方、美容院でも販売されています。
美容院のワックスでセットしてもらった後、市販品と何か違うなと感じることも。
では、具体的に何がどう違うんでしょう。
ヘアワックスといってすぐに思い浮かぶのは、瓶容器などに入ったグリースタイプのものですね。
指先で取って両手のひらにのばし、髪の毛全体になじませれば、整髪力プラス光沢感を得ることができます。
このほか、クリームタイプやジェルタイプ、ファイバー(繊維)タイプなどがあり、それぞれ用途が違います。
また、各タイプの中にも整髪力が高いハードタイプと、それほどではないソフトタイプがあります。
美容院専売品は水分量が少ない
では、市販品と美容院で使われる専売品(業務用)との大きな違いはなんでしょう。
それは、含まれる水分量です。
市販されているものは、どうしても使いやすさに重点を置くため、水分量が多めになっているのが特徴。
これだと髪の毛に伸ばしやすいので、自分でセットするときに便利なんです。
一方、美容院の専売品は水分量が少なめ。
このため、市販品ほど伸びはよくありません。ただ、その分スタイリング力を高くすることができます。
美容師さんは、実際に髪質を目と指先で確かめながらスタイリングします。
ピンポイントでヘアワックスをつける量を調整することができるため、伸びがよくないものの方が逆に使い勝手がいいんです。
また、水分量が多い市販品はどうしてもベタベタする傾向がありますので、髪の毛のボリュームが欲しいというときには使いにくいですね。
オールマイティーに使うなら専売品
では、自分で使用するにはどちらがいいのでしょう。
美容院で使うワックスは販売もされていますので、それに水を足せば市販品と同じような感覚で使うことができます。
そうした手間を惜しまなければ、専売品がオールマイティーだといえるでしょう。
ただ、お値段は市販品と比べちょっと高めになるので、お財布と相談してからにしましょう。
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