- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- ワックスやスプレー
- >
- ヘアスプレーを付けすぎてしまった!髪に悪影響はある?
本ページはプロモーションが含まれています
ワックスやスプレー
ヘアスプレーを付けすぎてしまった!髪に悪影響はある?
Too much hair spray! Is it harmful to hair?
ヘアスプレーをつけすぎてしまった時の髪への悪影響
皆さんは普段ヘアスプレーを使っていますか?
スタイルをキープする際にかかせないヘアスプレー。
しかし、キープ力をアップさせようとついつい使い過ぎてしまった、なんて事ないでしょうか?
ヘアスプレーを使い過ぎると、いろいろと髪のトラブルを引き起こします。
髪がベタベタ
ヘアスプレーを髪につけ過ぎると、髪がベタベタになり、まるで頭を洗って無いような人に見えてしまいます。
「ノリを使って髪を固めたのか!?」
「テカテカ光ってまるでお姫様の髪型!?」
なんて事にもなってしまうかもしれません。
髪が痛む
そもそもヘアスプレーは成分的に髪の毛にはよろしくない物なのです。
そのためヘアスプレー自体が髪の毛の痛む原因となります。
しかし、これは長時間、大量に使用しなければ、ほとんど問題ありません。
しかし、ヘアスプレーを使い過ぎると、髪の毛が硬くなります。
その硬くなった髪の毛同士が擦れあって、その摩擦によって、表面のキューティクルが傷付いて髪が傷んでしまうのです。
ヘアスプレーで髪の毛が痛む原因はここから来ているのです。
ヘアスプレーを付けすぎてしまった時の対処法
シャンプーをする
もっとも一般的というよりは、1番確実な方法です。
しっかり髪についたヘアスプレーを洗い流してもう一度セットし直しましょう。
しかし、シャンプーをしなければならない手間と、さらにドライもしなくてはいけません。
もう一度シャンプーというのは非常に時間がかかります。
全体をブラシでとかす
髪全体をブラシでとかすと、髪全体がほぐれるので、ベタベタした感じがなくなります。
しかし、ヘアスプレーを使い過ぎると、髪が硬くなっているので、力を入れてブラッシングすると、髪が傷付いてしまいます。
さらに頭皮にも負担をかけてしまいます。
そのため、ブラッシングをする際は、毛先から優しくゆっくりとかしてもいきましょう。
前髪は目の細かいくしでとかす
ブラシで前髪をとかす事は難しいので、前髪は目の細かいくしを使いましょう。
目の細かいくしでとかすと、固まった髪が少しだけほぐれて、ベタベタした感じもなくなります。
これはほとんど前髪限定と言えます。
目の細かいくしでは、髪全体をとかすのは難しいです。
前髪だけベタベタしてしまった、という時の応急処置と言えるでしょう。
まとめ
ブラシでとかす方法が1番手っ取り早いのですが、しかしヘアスプレーを使い過ぎている髪はブラシで整えても、あまりキレイな髪には見えません。
また、形がしっかとキープされてしまっていては、ブラシでとかしても髪はほぐれません。
そういった時は、軽くシャンプーをしてもう一度スタイリングをやり直しましょう。
なお、スタイリングする前にすでにシャンプーをしていたら、2度シャンプーをする事になるので、頭皮が乾燥してしまうかもしれません。
2度目のシャンプーが髪表面だけを洗うイメージで、シャンプーの後、乾燥予防で頭皮の保湿をしましょう。
おすすめのアイテム napla (ナプラ) N.ホールドヘアスプレー5
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル