- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- エクステ/ウィッグ
- >
- ヘアドネーションってブリーチしてたらできないの?
本ページはプロモーションが含まれています
エクステ/ウィッグ
ヘアドネーションってブリーチしてたらできないの?
Can't you do hair donation if you bleach?
ヘアドネーションとは、ボランティア活動の一つで、髪の毛の寄付することです。
寄付された髪の毛は、小児がんや脱毛症や無毛症などの、頭髪に悩みを抱えている18歳以下の子供たちの医療用の人毛ウィッグとして活用されます。
ヘアドネーションという言葉は知っていても、実際に知らないことが多いと思うのでご紹介します。
ヘアドネーションではどんな髪をどのくらい必要としているのか
必要な髪の長さは31cm以上の長さであることが最低条件です。
髪の毛を半分に折り返してウィッグの地肌となる生地に植え付けるので、ショートヘアのフルウィッグでも作るのにも最低31cmの髪の毛が必要なのです。
カットした際、短い髪の毛も当然入ってしまいますが、美容師さんの練習のためのマネキン用などに販売して提供費として役立てられています。
極端にダメージがひどく、軽く引っ張っただけで切れてしまうような髪の毛でなければ問題なく寄付できます。
ヘアドネーションはブリーチしていても可能か、その理由とは?
「ブリーチしていたり、パーマをかけていたりすると寄付できない」「バージンヘア出ないとダメ」などという話を聞いたことがあると思います。
これは間違いです!
ブリーチやカラーをしたり、パーマをかけていたりしてもでも寄付できるのです!
元々、人それぞれ髪質も色も全く違うため、「トリートメント処理」が施されます。
「トリートメント処理」とは、薬品を用いてすべての髪を統一感のある自然な黒色にし、髪質も整えていく作業です。
そのため、くせ毛や硬い髪などどんな髪の毛でも、男性でも女性でも誰でもヘアドネーションすることができます。
このように髪の長さが31cm以上あって、よほど痛んでいなければ参加できるボランティアであるヘアドネーション。
切ったり送ったりする際の注意事項はありますが、職業や環境に問題なければ誰でも髪の毛を寄付することができます。
興味のある方は、ボランティア団体のホームページを一度覗いてみてはいかがでしょう。
おすすめのアイテム オルナ オーガニック リペア トリートメント
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
エクステ/ウィッグの関連記事
エクステ/ウィッグの関連記事
日常のトラブル
日常のトラブル