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エクステ/ウィッグ
ウィッグには欠かせない?人工頭皮とは
Is it indispensable for wigs? What is an artificial scalp
人工頭皮とは
ウィッグを被っていて気になるのが、つむじや分け目、生え際などの不自然さですよね。
髪の分け目からネットが見えてしまい、恥ずかしい思いをしたことがある方も多いと思います。
人工頭皮とは、ウィッグに付いている人工的な素材でできた頭皮のことです。
自然な肌色をしたものにウィッグの毛が植え付けてあり、素材はウレタン樹脂やシリコン、シルクなどさまざまなタイプがあります。
メリット
人工頭皮があると、分け目や生え際、つむじがかなり自然になるため、至近距離で他人に見られても安心です。
大きめの人工頭皮が付いていれば、風が吹いたり走ったりしても、髪が不自然な動きになりにくいというメリットもあります。
人工頭皮は、ウィッグを被っていることをあまり公にしたくない人に向いています。
そのため、医療用のウィッグに使用されることが多いです。
デメリット
人工頭皮が付いているウィッグは、付いていないものより、値段が高めになってしまいます。
また、人工頭皮が付いている範囲内でしか分け目を変えられないため、ヘアスタイルのアレンジに限界があります。
他にも、自分の髪に悪影響を与えてしまう恐れがあるのです。
人工頭皮が髪に与える影響とは
人工頭皮がついたウィッグは、自分の髪の毛があっても使うことができます。
ただし、専用のネットを被ってからウィッグをつけないと、頭から浮いて不自然な印象になってしまいます。
また、人工頭皮に使われている素材によっては、通気性が悪くて蒸れやすいものも多いです。
そのため、頭皮や地毛にダメージを与えてしまう可能性があります。
頭皮が蒸れると、そこから雑菌が繁殖して頭皮が痒くなったり、湿疹や赤みが出来たりする可能性があります。
頭皮が炎症を起こせば、髪にも栄養がちゃんと届きにくくなります。
そうすることで、髪が細くなったり傷んだりして、抜け毛や切れ毛、白髪などを増やす恐れもあります。
特に、ウレタン樹脂やシリコン製は蒸れやすいです。
シルクなど、通気性が良い素材の人工頭皮を選ぶようにしましょう。
いずれにしても、人工頭皮は常に清潔に保つことが大切です。
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