崩れない「お団子」を作るコツ
せっかくお団子ヘアを作っても、すぐに崩れてボサボサになってしまう…という方!
お団子を綺麗にまとめるポイントを知って、夕方まできれいなお団子ヘアを作りましょう♪
まずは、お団子がくずれてしまう原因から見ていきましょう。
お団子が崩れてしまう原因
×髪がストレートのまま
ストレートヘアの方は髪がサラサラしているので、そのままではお団子にまとめにくいです。アレンジを始める前に全体を巻いたり、ワックスを馴染ませたりしましょう。
×結び目が緩い
お団子の土台となる結び目が緩いと、お団子全体も緩くなってしまいます。また、ピンを結び目に刺し込むときに、しっかり留めることができなくなってしまいます。
×髪をねじったり編んだりしていない
結んだ後に何もせずそのまま髪を巻き付けても、髪が出てきて崩れてしまいます。強くねじったり、ロープ編みや三つ編みにしましょう。
×ほぐすタイミングが遅い
お団子にしてピン留めした後に髪をほぐすと、ぐしゃぐしゃになって崩れてしまいます。髪を結び目に巻き付ける前に、ねじったり編んだりした段階でほぐしておきましょう。
×ピンをまっすぐ刺している
ピンをただまっすぐ刺しても、髪が留まらずすぐに崩れてしまいます。正しいピンの刺し方でしっかり固定しましょう。
①全体にワックスをなじませる
ワックスをつけると髪にまとまりが出て扱いやすくなります。
特にストレートヘアの方は、ワックスを付けないとすぐに崩れてきてしまいます。
襟足は緩みやすいのでしっかり付けます。
②きつく結ぶ
結び目がお団子の土台となるので、ゴムを2本重ねたり太いゴムを使ってしっかり結びます。
結んだら、毛先を引っ張って緩みを直します。
③毛先を強くねじるか編む
毛先をそのまま巻き付けてもすぐに崩れてしまう上、ボリュームも出ません。
ねじったり、ロープ編みや三つ編みなどにしましょう。
④毛量が多ければ毛先を2本に分ける
毛量の多い方は毛先を2本に分けた方が、髪を巻き付けやすくなります。
2本にした場合は、1本は時計回り、もう1本は反時計回りで巻き付けます。
⑤巻き付ける前にほぐす
ねじったり編んだりした直後にほぐすと、お団子にまとめた後にほぐすより綺麗に髪が引き出せます。
☆綺麗にほぐすコツも参考にしてください☆
⑥ピンは垂直に刺してから寝かせて差し込む
ピンは地肌に対して垂直に刺してから、土台の髪をすくい、角度を変えて地肌と平行に結び目に向かって刺し込みます。
☆ピン留めのコツも参考にしてください☆
完成☆
お団子ヘアは、普段すっきりまとめたいときにも、お呼ばれのときにも大活躍☆
崩れてしまうから今まで避けていたという方も、ポイントを押さえれば大丈夫ですよ◎
今回ご紹介したポイントを参考に、是非お団子ヘアを作ってみてくださいね♪
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