「ポニーテール」を綺麗に結ぶコツ
ポニーテールは普段からする定番のヘアスタイル。
でも、なんだか結ぶと老けて見えてしまう…ということも!
ポニーテールを綺麗に結ぶコツを知れば、そんなお悩みは解消できますよ☆
まずは、ポニーテールを結ぶ位置から見ていきましょう♪
低めポニー
耳より下の位置で結びます。
大人っぽく落ち着いた印象になり、お仕事やフォーマルな時に最適です。
ナチュラルポニー
耳横あたりの位置で結びます。
シーンやファッションを選ばない、スタンダードな高さです。
高めポニー
顎と耳を結んだ線の延長線上で結びます。
可愛らしさや元気なイメージが強くなり、イベントにピッタリです。
よくある失敗例①
×分け目が割れている
トップがペタンとして見えてしまいます。
★パックリ分け目を直す
ぬるま湯で分け目周辺を濡らし、指でこすりながらドライヤーで乾かします。
よくある失敗例②
×後れ毛が長すぎる
縦長のシルエットになってしまい、疲れた印象になってしまいます。
★後れ毛は顎ラインの前後
後ろの髪との間に隙間ができないように調整しながら、顎ラインの前後の長さの後れ毛を作ります。
よくある失敗例③
×後れ毛に隙間ができている
後れ毛に隙間があると髪が少なく見えてしまいます。
★後れ毛はゆるく巻く
巻きが強すぎて老けて見えないように、後れ毛はゆるく巻きましょう。
後れ毛の長さも、巻くことで調節できます。
よくある失敗例④
×顔周りや毛先のパサつき
顔周りのパラパラ髪や艶のない毛先は、髪がパサついて見え、疲れた印象になります。
★バームを馴染ませる
全体にバームを馴染ませることで、艶感を出してパサつきをなくします。
顔周りの髪には細かく馴染ませるとお洒落感が出せます。
よくある失敗例⑤
×毛流れが一直線になっている
毛流れが一直線になると顔が大きく見えたり、キツい印象になります。
★頭の丸みに沿ってまとめる
一直線ではなく、頭の丸みに沿って髪をまとめることで、小顔小頭効果が期待できます。
よくある失敗例⑥
×ほぐしていない
お仕事の時などはこのままでも大丈夫ですが、後頭部が絶壁の方は髪をほぐして骨格を補正した方が、シルエットが綺麗に見えます。
★毛束を引き出してほぐす
後頭部に一番ボリュームを出します。
間隔を空けながらほぐすと立体的になります。
耳上は少量の毛束を真下に引き出してください。
よくある失敗例⑦
×ゴムが丸見え
結び目のゴムが丸見えだと、垢抜けない印象になってしまいます。
★ゴムを隠す
ヘアアクセサリーや毛束でゴムを隠しましょう。
☆ゴム隠しのやり方も参考にして下さい☆
綺麗なポニーテールは結べましたか?
今回はポニーテールの例で解説しましたが、今回のポイントは他のアレンジにも応用できますよ。
髪を結ぶ度に、是非ご紹介したポイントを意識してみて下さいね☆
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