アレンジ別!仕上げの「ほぐし」が綺麗に出来るコツ
ヘアアレンジの仕上げには、ほぐしが肝心!
綺麗なほぐし方をマスターすれば、こなれ感を一気にアップできますよ。
今回は、ポニーテール、ロープ編み、三つ編み、くるりんぱの、4つのほぐし方のコツをご紹介します♪
まずは、よくあるほぐしの失敗例から見ていきましょう。
CONTENTS
■よくあるほぐしの失敗例
■ポニーテールを綺麗にほぐすポイント
■ロープ編みを綺麗にほぐすポイント
■三つ編みを綺麗にほぐすポイント
■くるりんぱを綺麗にほぐすポイント
×引き出す毛束が細すぎる
引き出す時に一度につまむ髪の量が少なすぎると、パサついて見えてしまいます。
×一度に引き出す髪の量が多すぎる
引き出す時に一度につまむ髪の量が多すぎると、シルエットが大きく見えてしまったり、毛束がボコボコして見えてしまいます。
①ポニーテールのゴムのすぐ上を引き出す
まず、ゴムのすぐ上の髪を引き出します。
この時に、引き出す毛束同士の間隔を2cmずつくらいあけます。
②その隙間から毛束を引き出す
次に、その間隔の隙間から毛束を引き出します。
徐々に力を弱めるようにして優しく引き出します。
③その上も同様にして隙間から毛束を出す
徐々に上の方へとほぐしていきます。
ハチ(頭のてっぺんとサイドの間の、最も出っ張っている部分、ハチマキを巻くところ)を引き出し過ぎないようにします。
④トップは一番高さを出す
トップの髪は一番高さを出すようにして引き出します。
最終的に、レンガを積み重ねるときのように、互い違いに毛束が引き出された状態になります。
⑤サイドも同等にして引き出す
サイドの髪も同様にして、間から毛束を引き出します。
襟足部分も忘れずに、斜め下方向に引き出します。
⑥仕上げに指で整える
全体を整えてツヤを出します。
完成☆
①きつめに編む
髪を二つに分け、少しきつめに編みます。
②毛流れに沿って斜め上に引き出す。
編み目の方向に向かって引き出します。
徐々に力を抜きながら毛束を細くするイメージです。
③反対側も同様に
反対側も同じく、毛流れに沿って斜め上に引き出します。
完成☆
①きつめに編む
少しきつめに三つ編みします。
②斜め上に向かって引き出す
徐々に力を抜きながら毛束を薄くしていくイメージで、斜め上に向かって引き出します。
③反対側も同様に
反対側も同じく、毛流れに沿って斜め上に引き出します。
完成☆
①ねじれの部分は細くほぐす
くるりんぱのねじれの部分は毛束を細くほぐします。
ねじれ部分を太くほぐしてしまうとシルエットが大きく見えてしまいます。
②ねじれ以外は太めにほぐす
ねじれ以外の部分は毛束を太めにしてほぐします。
③真ん中割れは内側を引き出す。
内側の髪を引き出すことで、真ん中割れが隠せます。
完成☆
綺麗なほぐし方のコツはマスター出来ましたか?
最後のほぐしでアレンジの可愛さが変りますよ♡
合わせ鏡で何度も練習してみてくださいね♪
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