ねじりもお団子もしっかり固定!「ピン留め」のコツ
ピンを使ったアレンジをしてもしっかり留まらず崩れてしまう…という方に!
ピン留めはポイントを押さえれば、しっかりと固定することが出来ます。
細かい仕事ができるピンの留め方をマスターして、アレンジの幅を広げましょう♪
ピンの種類から、ねじりやおだんごの留め方までご紹介します。
CONTENTS
■ピンの種類
■よくある失敗例&ピン留めのポイント
■ねじりの留め方
■アメピンを使ったおだんごの留め方
■Uピンを使ったおだんごの留め方
アメピン
しっかり留まるのが特徴。髪が多い方や硬い方に向いています。
デメリットは頭皮に刺さると痛いことです。
玉有りアメピン
頭皮に優しいですが、玉無しのアメピンより少し留まりにくいです。
上手く留めないと、玉が出てきてしまう場合も。
髪が多い方は数本使って補強しましょう。
スモールピン
ピンが小さく目立ちにくいため、少ない毛束を留めるのに有効です。
アメピンよりも細かな仕事をする際にオススメ。
Uピン
アメピンに比べて多くの量を留められますが、強度は低いです。
おだんごのような多量の髪をふんわりまとめたいときにオススメ。
よくある失敗例
ねじりと垂直に一直線にピンを留めてしまうのがよくあるNGパターンです。
ピンが飛び出してしまう上、しっかりと固定することが出来ません。
ピン留めのポイント
最初に刺した方向から途中で角度を変えて押し込むのがポイント!
この画像の例では、最初に横に刺してから、上に向きを変えて入れ込んでいます。
ねじりだけでなく、おだんごを留める時など全てに共通する基本ポイントなので、しっかりマスターしましょう。
Step1
ねじった方向の逆側からピンを留めるのが基本です。
この画像の場合、右から左(←)向かってねじっているので、ピンは左から右(→)向かって刺します。
Step2
ねじった一番端の部分をピンで留めます。
最初に、下から上に向かって刺します。
Step3
地肌を通して横に入れ込みます。
ピンを押し込むときに、ピンを持っていない方の手の人差し指で支えながら力を入れます。
そうすると地肌までピンが入り、しっかり留まります。
完成☆
Step1
アメピンを地肌に対して垂直にさして、おだんごの髪をピン先で拾います。
Step2
そのまま土台の髪もピン先で拾い、ピンをくるっと返して、外から内に刺し込みます。
これを何ヶ所か繰り返せばお団子が固定されます。
完成☆
Step1
ゴムの結び目がお団子の芯になるので、硬くなるようにしっかりと結びます。
おだんごの髪もきつめに硬くを巻き付けるます。
Step2
Uピンを地肌に対して垂直に立てて刺します。
Step3
地肌に対して並行になるようにピンを倒して、ゴムに向かって外から内に押し込みます。
このとき、ゴムの結び目が緩いと留まらないので、Step1でしっかり結んでおきましょう。
完成☆
ピン留めはコツを掴めば簡単にできるようになりますよ。
アップアレンジをしたい時や、ショートヘアの方は特に役立ちます!
ピン留めを練習してアレンジのバリエーションを増やしてくださいね☆
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出典元:https://www.instagram.com/
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